見出し画像

もう自分責めとサヨナラ! 童謡「チューリップ」が教えてくれる、自分との向き合い方のヒミツ

こんばんは。


「さいた さいた チューリップの はなが
ならんだ ならんだ あかしろきいろ
どのはなみても きれいだな」


童謡「チューリップ」の歌詞です。


今朝、道を歩いていてお花が咲いているのを目にした時に
この歌詞が、ふっと頭に浮かんだんです。


「これって、『人』のことを歌ってるんじゃないかなあ」って。


チューリップが「人」です。


さいた さいた チューリップの はなが

赤ちゃんが生まれた。


ならんだ ならんだ あかしろきいろ

色々な個性を持ってる人がいる。


どのはなみても きれいだな

でも、どんな個性を持ったどの人も、美しいんだ。


あの、詩人の金子みすずさんの
「みんなちがって みんないい」
に通じる、メッセージソングなんじゃないか、
って思ったんですね。


人間、生きていると、
何かこう、うまくいかなくて
「ああ、もう、自分なんか価値ないし!」
とか


ちょっとヤケ気味になって
「このまま生きてても何か意味あるのかな?」
とか思っちゃうこともあるかもしれませんが


そういう時は
大好きなもの(スイーツでも、デザートでも)食べて、
ちょっとゆっくりして落ち着いてから


「チューリップなのに、桜になろうとしてないかな?」
とか


「ダイヤモンドになろうとしていないかな?」
とか


はたまた
「『なんでヒマワリになれないの!』って、
自分を責めてないかな?けなしてないかな?」

とか


ちょっと、振り返ってみるのもいいかもです。


また、同じチューリップでも
何か、どこにも見たこともないような、キラキラしたチューリップと比べて
「それに比べてわたしは・・・」
みたいになったりしてないかとか。


今、世界中からこれでもかって情報が入るから
すごく便利な反面、
比べる対象も
世界規模で目に入ってきちゃうと思うんですね。


SNSなんてほんとにもう
「キラキラ」の宝庫みたいなもんで(インスタは特に?)
もちろん、それで夢を見れる、ってのもあると思うので
いいと思うんですけど


「比べて、自分を下げる材料」、
みたいになっちゃったら、
これはもうきついと思うんです。


ふつうにしてても目に入ってきちゃう環境だと思うんで。
今はどうしても。


だから
もう、むかーしからある歌ですけど
かつてないほど情報社会の「今」だからこそ
「チューリップ」(歌)を大切にする。


自分にもきれいなとこがある、って思って
それがどこなのかな、って探る。


だからってもちろん
何も努力しなくていいとか
自分磨きしなくていいとか
そういうことではないけれど


何かこの歌(歌詞)に流れる
「思い」「見方」「やさしさ」みたいなのを
心の片すみにでも置いておくと、


もっと生きやすくなるんじゃないかな、
なんて思いました。


この歌、2番まであるんですけど
2番も1番と全くおんなじ歌詞なんですね。


それだけ
「これが大事なんだよ」
って言いたいんだと思うので。


つまり、それを大事にしたい「思い」が
それだけ強くこめられてるんだと思うので。


童謡 チューリップ (YouTube)



チューリップは、チューリップだから、いいのだ。


画像1


最後までお読みくださり、ありがとうございました。


あなたのますますの幸せを、応援しています!


※アメーバブログも書いています。
こちらとは、ちょっと違って
一言メッセージ的なものもアップしています。

アメーバブログ
「ことばで生きづらさを軽くする」
https://ameblo.jp/39kotoba/

もし何かのプラスになりましたら、うれしいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?