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【自信が持てる?】自分の年齢が気にならなくなる、ものの見方

こんばんは。


口に出してでも、心の中ででも
「もう、○○歳だし…」って言ってません?
無意識にでも。


いや、わかりますよ。


だって、今まで出来てたコトが出来なくなってたり
「何でこんなトコが痛くなるの?」なんてこともあったり。


実際、いろいろ、からだ的に、難しくなってくることも
あると思うんで。


実際、僕もそういうこと、ありますもん。


「うわ、何でここで体こうなっちゃうの?」
みたいなコト。


体だけじゃなくて、頭の方も。


なっかなか人の名前、出てこなかったりとか。
ほんと。


でも、ですよ。


生まれてから、この世をバイバイする時に向かって、
時間は流れてるんで


それと同じ向きで見てたら、そりゃ、やっぱり
「あれもできなくなった」
「これもできなくなった」
って、せつなくなるコトばっかりだと思うんです。


どうしたって。


(経験を積んで、何かできるようになった、
ってことは勿論たくさんあると思うので
そういうことじゃなくて、


体のこととか
新しいものに何かチャレンジしようと思うけど、
ちょっとなー、みたいなことが
ある時の場合のお話です)


たとえば、
上流から下流に向かって流れる川に
笹の葉でつくった舟を浮かべたら
どうしたって、下流の方に行ってしまいますよね。


それと同じように。


でも、だからこそ、


そうじゃなくて、真逆から見ましょう。


生まれた時→今、っていう、
過去から今を見る
「過去メガネ」じゃなくて


未来→今、っていう矢印で、
未来から今を見る
「未来メガネ」で見ましょう。


そしたら、どうですか?


未来から今を見たら、今が一番、若くないですか?


ここで一句。


過去メガネ、今が一番、おとしより


もうひとつ


未来メガネ、今が一番、青二才 (字余り)


「コップに半分入った水」のお話みたいですけど
ほんと、どっちから見るか、だと思うんですよね。


だからってもちろん、年齢のコトまったく無視して
何でも無謀にチャレンジすればいい、
とかは全然思わないんですけど。


でもほんと、こういうのって、
気持ちのトコ、大きい感じ、しません?


テレビとか見てても、90何才のスポーツインストラクターで
バリバリやってる方とか。


「ああいう人は、またちょっと特別だから…」


たしかに、特別な感じ、しますよね。


でも、人間は同じ人間だと思うんです。


先日、他界された
分子生物学者で農学博士、筑波大学名誉教授の
村上和雄先生(サムシング・グレートを唱えた方)は


人間には持って生まれた能力の差があるというが
実は天才でも普通の人でも、
遺伝子の持っている三十億の遺伝子情報は、誰しも同じ。

能力の差とはその中の遺伝子が
オンになっているか、オフになっているかの差に過ぎない。


っておっしゃってるんですけど
ほんと、そうなんじゃないかなって思うんですよね。


その、オン、オフのスイッチのひとつが
どっちから見るか、


ここの話でいえば、
過去メガネで見るか、
未来メガネで見るか、

っていう。


ほんと、だから、そんなことなきゃいいんですけど
もし、「もう○○歳だし…」みたいなことよぎるようだったら
この話、思い出してくれたら、うれしいです。


「もう○○歳だし」、じゃない。
「まだ○○歳だし」、だ。


そうやって、自分のこと励まして、元気づけていこうよ。


そしたら、体も、頭も、きっとこたえてくれると思うから。


だって、そう言われたら、体だって頭だって、うれしいと思うもん。


あ、まだそんなふうに思ってくれてるんだ、って。


だから、ね。


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最後までお読みくださり、ありがとうございました。


あなたのますますの幸せを、お祈りしています!


※アメーバブログも書いています。
こちらとは、ちょっと違って
一言メッセージ的なものもアップしています。

アメーバブログ
「ことばで生きづらさを軽くする」
https://ameblo.jp/39kotoba/

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