サッカーB級トライアルを受けてきました。

初めましてのnoteとなります。
表題の通り、サッカーB級トライアルを受けてきました。

B級トライアルは、来年度のB級ライセンス講習会を受けるための選考会という立ち位置で行われています。2ヶ月ほど前にトライアル第1回目(練習会)が行われ、先日第2回目(本番)がありました。
B級トライアルでは5vs5+GKを各自の選んだテーマに沿って指導実践を行います。自分は「ゴールを奪う」がテーマでした。

第1回目では
①フリーズ指導の回数が少ないこと
→指導するべき現象で止められていない
②デモンストレーションを入れること
→指導された際に選手がイメージを作りやすいため
といったアドバイスをいただきました。

そこから第2回目のトライアルまでに自チームにて指導実践の練習する機会をいただき、意識して取り組んできました。

B級トライアル第2回目はいよいよ本番です。
今回の指導実践の結果で来年度にB級ライセンス講習を受けられるかどうかが決まります。

結果は来年度B級ライセンス講習会へ受講可能との連絡を頂くことができました!

指導実践の振り返りとしては
・オフ(ボールを持っていない選手)への働きがけが出来たこと
→ゴールを奪うというテーマからどうしてもシュートを打つ選手やボールを持っている選手ばかりを見ている。
・コーチングする言葉は主に3種類に絞っていた
→伝えたいことを簡単に伝えること「ゴールを見る」「体の向き」「準備」
・テーマに捉われすぎないこと
→テーマは大事だが、今目の前の練習にどのような現象が起きていて、それを素早く対処すること
ゴールを奪いたいがためにオフェンスが中央に寄ってくることでディフェンスも密集してシュートが打てない状況→サイド奥など広いスペースを使わせてディフェンスを分散させる

私自身C級ライセンスは大学生の時に取得したため、久しぶりの指導実践や講習会でした。学びの機会があることで自分自身の考え方もアップデートされることに改めて気付きました。
やはり学び続けることは指導者にとって必要である資格だと感じます。
来年度のB級ライセンス講習会での新たな学びや出会いが楽しみです。

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