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編集部員のしゃべり場

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雑誌「SOCCER KING」編集部が取材や制作のウラ話、編集あるある、ただの独り言などを、ゆるく書いています。
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記事一覧

「読後感が大事なんだ」

12月24日、午前7時10分。外から子どもの叫び声が聞こえてきた。「サンタさん、ありがとーーー…

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ディーン・スミスは愛する人のため、愛するクラブのために戦う

会見やインタビューで発せられる言葉からは、監督の個性が見える。 「おもしろい」、「情熱的…

SOCCER KING
4年前
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編集者あるある -誤植が愛しい

編集部の高尾が「雑誌編集の苦悩」みたいな投稿をしたからではないけど、いや、したからだけど…

楽しみを邪魔する脳内変換

「ああ、今年も終わりか」と思うきっかけの一つに、音楽特番がある。大勢のアーティストが次々…

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いつも後半に失速するインテル。 今シーズンはホントに信じていいの?

文=細江克弥  開幕前、僕は今シーズンの優勝予想を「ユヴェントスが50パーセント、期待する…

SOCCER KING
4年前
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なんでダヴィド・ルイスを批判するの?

文=田島 大  シーズン序盤に2本もPKを献上し、西ロンドンから「やっぱりね」というささやき…

SOCCER KING
4年前
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クレイジーな職業

「社会に出てからずっと編集者」。そんな汎用性の低い僕からすると、世の中には「自分にはできないな」と感じる職業がたくさんあるわけだけど、なかでも「ヤダ、なにこの想像を絶する能力を備えた人たち!」と思う職業がいくつかある。 まず彫刻師。たとえば粘土みたいなものをこねたり、形を変えたり、付け加えたりしながら何かを形づくるならわかる。いや、自分にはできないけど、想像の延長線上にはある。でも、削るって。引き算オンリーて。そのセンスというか能力、特殊すぎやしないか。 続いて漫画家。か

ボルシアMGが首位。何が起こっているの?

 本誌編集部の近藤七華が、“ミスター・ブンデスリーガ”こと鈴木良平さん(サッカー解説者)…

SOCCER KING
4年前
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売られる寸前だったディバラが復活しちゃうユーヴェマジック、マジでなんなの?

文=細江克弥  パウロ・ディバラについては言いたいことがあります。皆さんは、昨シーズンま…

SOCCER KING
4年前
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ペペが“ピーター”だったら……

文=田島 大  改めて思う。お金は厄介だと。もし、ニコラ・ペペがアカデミー出身で“ニコラ…

SOCCER KING
4年前
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サクッと自己紹介

2020年というキリも縁起も良さそうなタイミングを待たずに noteを始めることにしました。 普…

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レヴァンドフスキ、絶好調すぎない?

“ミスター・ブンデスリーガ”こと鈴木良平(サッカー解説者)さんが、「まれに見る大混戦」と…

SOCCER KING
4年前
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自己紹介

サッカーが好きで、でもサッカーよりアーセナルが好きで、同じくらい映画と漫画とゲームが好き…

カリアリの快進撃キターーー!! ナインゴランってやっぱりすごくない?

学生時代、カルチョの魅力にどっぷりとハマり、今でも抜け出せない(抜け出す気もない)でいるライターの細江克弥さんが、序盤戦に起きた「なぜ?」に答えます!(11月15日発売の雑誌「SOCCER KING」より) 【SERIE A】 WHY? 20 カリアリの快進撃キターーー!! ナインゴランってやっぱりすごくない?文=細江克弥 Text by Katsuya Hosoe  そういえば、このあいだ、アタランタ戦の中継を見ていて思わず口に出しちゃいましたよ。「ナインゴランうますぎ