![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139996802/rectangle_large_type_2_8f1746729d1f6fb37c741d44885d5882.jpg?width=800)
Photo by
josapoko
2 国によって英語学習に差がある理由①
ワーホリ中に出会った人の中にフランス人カップルがいる。彼らは普通に英語でローカルの人とも会話ができていた。だからすぐに聞いてみた。
私:「ここに来た時、英語は喋れた?」
フ:「全く喋れなかったよ。」
私:「え、英語すごく上手だけど、いつから ここにいるの?」
フ:「3ヶ月前かな。でも毎日友達と英語で話していたら、話せるようになったよ。」
私:「・・・。」
いやいや、そんなバカなと思った。その時は「あー、この人たちはもともとある程度英語喋れたんだな。多分謙遜しているだけだな。」と思った。でもヨーロッパ系の人でそういう人が他にもいた。これって何かありそうだ。
それに他にも、
私:「なんで、あなたは英語が話せるようになったの?」
ド:「学校で学んだからだよ。」
私:「・・・。」
と言われることがよくあった。いやいや、それじゃ答えになってませんから。私たちは高校までに6年間(現在は10年間)、大学合わせたら8年間(12年間)?学んでますけど。それでも話せないんよ!と思った。
特にドイツ人はほとんどみんな流暢な英語を話す。それにまだ高校を卒業したばかりの子たちもだ。
余談だけど、ドイツでは、大学や就職前にギャップイヤーをも受けることが結構当たり前らしくて、そういう人たちがたくさん来ていた。私はいい文化だなと思ったけど、どうなんだろう。また詳しいことはドイツに行った時に聞いてみたい。
まとめると、大きく分けて2つの理由があると思う。
①言語間の違い
②学校教育の違い
次回から、まず①「言語間の違い」で生じる英語習得の難易度の違いを考えていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?