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サッカー自主練のオススメアイテム

今回は私の長男・次男が使っているサッカー自主練用のオススメのアイテムを紹介します。


サッカーの自主練

ジュニアサッカーの自主練というと皆さん何を思い浮かべるでしょうか?

・リフティング
・コーンドリブル
・ダッシュ(走り込み)
・筋トレ

サッカーで最も重要な技術「止める」、「蹴る」技術だと言われています。これらを磨くには、二人一組でペアを組む「対面パス」の練習が有効と言われていますが、練習スペースと練習相手が必要です。

自主練には「リバウンダー」がオススメ

自主練で「止める」、「蹴る」技術を磨くには「リバウンダー」がオススメです。

リバウンダーとは…
サッカーの練習用具。壁打ちのように壁を設置することなく、ボールを蹴って跳ね返ってくるボールを蹴ったり、トラップしたり、コントロールしたりすることで技術を磨くことができる。

室内に設置できる壁打ち用のトレーニングアイテムです。

リバウンダーは大きく分けて2種類あります:

■ネット型のリバウンダー
 トレーニング用のリバウンドネットです。ボールを当てるとネットの反動でボールが返ってきます。組み立て式です。重量も軽く、簡単に持ち運びができます。

■ボード型のリバウンダー
 プラスティックや木材で作られ、壁に立てかけて使用するタイプのリバウンダーです。ずっしりと重量があります。そのため、ボールを当ててもリバウンダーはズレません。

以上2種類のリバウンダーがありますが、ネット型が一般的です。価格帯も3,000円~6,000円と比較的安価なため入手しやすいです。
ボード型のリバウンダーは、本格的な壁打ちができるアイテムですが、価格は15,000円程と高めです。重さは11kg近くあります。子供だけで持ち運ぶのは難しいです。ボード型は庭に設置するのがベストでしょう。

室内に「人工芝+リバウンダー」を設置

我が家では室内に人工芝を敷き、その上にリバウンダーを常時設置しています。人工芝は1m×2mのものを3,000円くらいで購入しました。人工芝を設置したのは、ボールを地面に落とした時の衝撃吸収・騒音防止のためです。

設置以降、長男・次男は気づくとリバウンダーで毎日自主練しています。

私もやってみたのですが、これが思っていたより難しく…結構ハマります。ボールをネットの中心にリズムよく当て続けないと、回数が続きません。

室内に人工芝を敷き、リバウンダーを「常時設置」しているというのがポイントです。部屋にボールとリバウンダーがあると、ついつい暇つぶしにリバウンダーで遊びたくなります。
気づいたらサッカーを全くやったことがない4歳の妹もリバウンダーとボールで遊んでいました。

これまで、子供の自主練用にコーン・マーカー・ラダーと色々なアイテムを試したのですが、なかなか続きませんでした。というのも、自主練は十分な自主練スペースと「さあ、やろう」という気持ちがないと継続しないものです。特に最近はボール遊びを禁止している公園も多いため、自主練スペースを見つけるのも一苦労です。

室内で気軽に、遊び感覚で自主練できるのがリバウンダーの良いところですね。人工芝を敷けばリバウンダーで遊んでもそこまで音は響かないのですが、ご近所への迷惑にならないよう遊ぶ時間帯等は要注意です。

結局、リバウンダーの効果は?

リバウンダーを設置して約三ヶ月が経過しました。すると、目に見えて長男・次男のサッカーのプレーに効果が出てきました。

二人とも明らかにトラップ、浮き球の対応が上手くなりました。またボレーシュートも上手くミートできるようです。

もっと早くに設置すればよかったと、、後悔が残るほどです。

長男・次男は幼稚園年長から、ひたすらスクールでリフティングを練習し続けてきたのですが、リフティングよりもリバウンダーを使って練習した方が試合では役に立つと思いました。

リフティング」については以下の記事で詳しく説明しています。

まとめ

  • サッカーの自主練アイテムに「リバウンダー」がオススメ

  • 一般的なネット型リバウンダーは3,000円~6,000円で入手できる

  • リバウンダー継続で、「止める」「蹴る」が上手くなる


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