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火力発電について調べてみたー


おはようございます!

CO2を排出しないという再生可能エネルギーについてよく調べるんですが、CO2を排出するという火力発電についてよく調べたことなかったんで調べてみました。


火力発電は、化石燃料などを燃やした時に出る熱エネルギーを電力に変える発電方法です。

そして、4つの方式があるそうです

・汽力発電
・内燃発電
・ガスタービン発電
・コンバインドサイクル発電

聞いたことないです。笑

主に使われているのが、汽力発電ということです。


汽力発電は、燃料を燃やして水を沸騰させ、蒸気の力でタービンと呼ばれる大きな羽を回して電力を発生させます。


タービンを回すために発生させた蒸気は、冷やして水に戻し、再びボイラー内に戻して沸騰させ、蒸気へ変えることを繰り返します。


化石燃料を燃やすということですが、化石燃料ってなんなのでしょう。

それは主に石炭、石油、液化天然ガス(LNG)の3種類です。

それぞれにいい所、よくない所があるとのことです。


火力発電のデメリットは、大量のCo2を排出するところです。

地球温暖化を進めてしまう要因になるということですね。


2017年度のCO2排出量のうち、約4割が発電によって排出されており、その多くは火力発電による化石燃料の燃焼で発生しています。

そして

燃料が自給できない点もデメリットです。

日本はエネルギー資源に乏しいことから、火力発電に使われる化石燃料を自給することができません。


石炭、石油、LNGは、ほとんどを外国から輸入しています。

デメリットが指摘される火力発電ですが、日本の発電のなかでは依然として大きな割合を占めています。


電力をつくるエネルギーごとの発電割合を示す「電源構成」をみると、2018年は石炭31.6%、LNG38.3%、石油などが7.0%で、化石燃料だけで実に約77%を占めています。


化石燃料は量に限りがあるので、むやみに使っているとなくなってしまいます。


そのために、枯渇しない資源による発電を普及させる必要があるわけです。


そして、CO2の排出量も減らしていかなければなりません。


これまでの記事で再生可能エネルギーについて書いたことがありましたが、火力発電はそんな知らなかったので勉強になりました。


他の発電方法はどんなものがあるのか気になったので、また調べてみたいと思います。


今日はこの辺で!
ありがとうございました。


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