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外向と内向と波打ち際

「外向と内向」
外向態度とは考えがまとまっていないまま会話し、話しながら考え、状況によっては意見が変わるタイプ。
内向態度とは考えがしっかりまとまってからでないと話をせず、聞かれるまでは自ら発言をしないタイプ。

内向さんから見ると外向さんは話が二転三転して何が結論なんだろう...となるし、外向三から見ると内向さんは反応がないが故に何も考えてないのかな...とコミュニケーションのエラーが生じる。
でも常に外向・内向..というよりは、状況や感情に応じて外向・内向は変わってくるな。と思う。

このパターンがあると分かっていると、相手の気持ちや言いたいことが違った角度から見えてくるので、コミュニケーションのどこでつまずいているのかを冷静に考えられそうな気がする。
外向さんは意見がコロコロ変わるわけじゃない。
内向さんは何も考えてないわけじゃない。
この分類がすべてではありませんが、外向っぽい・内向っぽいみたいなライトな考え方が、精神が暗黒に沈んでいくのをフランクに解決してくれるかも。

そして、心は内向っぽいけど身体は外向っぽいというとらえ方も、自分を知る手がかりの一つになりうるんじゃないかな...
いろいろ考えてみたけれど、真髄をとらえているようでまだつかまえてなくって、まるで波打ち際。寄せては返す感覚。でもその思考の途中もワクワクしたり...

美しい日本語と感性の海で、身体を使って泳ぐ。みたいなことをヨガで表現したい。

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