からっぽのまにまに #5 ナナシスで人生が変わった話
2日に1回は投稿してたのに
モンハンワールドにハマってこのザマですよ
#3で「モンハン」って打ち込みまくったら
やりたくなって即購入
57時間でワールドをクリアして
今はDLC込みで総プレイ時間は120時間
IB⭐︎4なのでまだまだしゃぶりつくせる
そんなことはどうでもよくて
前回の続き
自分の人生を既に老後だと割り切り
惰性の日々を送っていた当時の私が
ハマっていたコンテンツがあった
「Tokyo 7th シスターズ」というタイトルのアプリゲームだ
リズムゲーム、いわゆる音ゲーというやつなのだが
リリース当初は2レーンだった
その上タイミング判定がシビアすぎて
音ゲーはほとんどプレイしていなかった
音ゲーで音ゲーをプレイせずになにをしていたのかというと
延々と楽曲を愛でていた
このゲームの楽曲は
ほぼ9割「SATSUKI-UPDATE」と「カナボシ☆ツクモ」が制作しているが
この二人は実は同一人物で
その正体は
茂木伸一郎 総監督
その人なのだ
2034年を舞台に描かれるアイドル達のストーリーや
個別ユニット含む全ての楽曲
果てはライブの構成演出まで
全てこの茂木神によって生み出されていて
毎イベント後に茂木コールが巻き起こる程
ユーザーから支持されている
正直他の2次元アイドルコンテンツとは一線を画している
意味がわからない
しかしこれが、いいのだ
最初に好きになったキッカケの曲がこれ↓
「他の誰かのドレスを踏まないで」
出だしのこのワンフレーズにやられた
え?もうこの一行で小説じゃん
この一行だけでめっちゃストーリーのイメージが湧いてくるじゃん
それで他の楽曲も聴いてみると皆好み
茂木神の他にも
kz、ヒゲドライバー、田淵智也神 etc.
有名クリエイターも多数関わっていて
ゲームの面白さと知名度と人気がない事以外に隙がない
さて本編ですよ
当時から音楽中毒の私は
(音楽は電子ドラッグ)
好きな楽曲のプレイリストを作り
シャッフル再生に勤しんでいた
ニートなのでね
時間がある
アルバイトで貯めた金もある
明日死ぬかもしれんから
かさばる貯金を切り崩す目的半分で
気まぐれにナナシスのライブに申し込んでみたら当選
ライブなんてアマチュアミュージシャンの皆さんのものを除けば
SHAKALABBITSにしか行ったことがなかった私は
楽しみ方も知らず物販スルー
光る棒ないけどまぁいっかと望んだ当日
席は確か後ろから2列目
1曲目で
目の前で行われている事の衝撃にただ立ち尽くし
2曲目で号泣
あとはもう忘れたけど楽しんだ
最高のライブだった
この後3回ほどナナシスのライブに通ったが
この日の武道館が私の中のベストライブだった
そして
また観たいと思った
自分でも驚いたが
生きるのは無意味だと思いながら
生きたいと思う理由が出来た
今でも信じられない
そこから
免許とってパートを始めた
2年弱働いていたら
正社員にならないかと誘われた
その話はまた次回…。
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