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初夏の山になってきて、リボンをキュッと締めてみる。

今朝、保育所に送ったら
山が夏の山の顔をしていた。

びゅーんっと、
一直線の道をママチャリで
すっ飛ばして毎朝向かうこの風景。

毎朝、毎朝、
違う、

空と

風と

雲と

山の

感触。

表情。

と、いうか
1日の間でも
夕方には
違う表情をしているから
不思議よね。

山や
風や
空が
そうなんだもん、

人だって
そりゃコロコロ変わるか。笑)

同じものなんて
一つもない。

変わらずにいたいと
願いながら

変わることを望んだり
変わっていたり。

四季があるというけれど
毎年訪れる四季は
去年の四季と同じではない。

比べる、という対象であるだけで。

何一つ、
同じものなんて
ないのだから

人の人生はその人のもので
その人が生きるしかない。

けれど
私の人生も
私という人しか生きられないのだから
私が生きて生きて生きぬくしかないのだな。

でも。

歩く上で
何かで交わり
足を止め向き合う時間があることを
嬉しく思うのも
私なりに歩いてきて良かったな、って思う瞬間。

そぼくな。を開業する、
前の職場の
そのまた、前の職場からの
お客様が何名かおられます。

接客も製造もどちらも雇われの時は
やっていたので
お客様との会話もとっても好きな時間でした。

なんだか頑張っても
頑張っても
その当時はオーナーに散々
認めてもらえない時期で。

それでも
お客様たちは
ゆきちゃーん!と、会いにきてくれ、
買って頂きとてもありがたい日々だった、
と今の方がとても感謝しています。

そんな何年も前の
辛い出来事やったことも
今でも
見守って頂ける方に出会えたことは
やはり
その一見辛そうなことも
どこがでバランスを取ろうと

良いことも用意してくれているのだな。
と、
今は思う。

だから腐らずいきたい。
(でも、ゆきさん、腐りかけてるよー!て見えたら教えてね。)

(奥)ひっこす前にお客様から
お手紙を頂いたのはまだ厨房に飾っています。私の元気の源。
手前)今回はお客様に私から。以前ダンボールにそのままメッセージを書いてたらそのままダンボールで飾られるという、なんとも場所を取らせてしまい逆に迷惑になってしまったので(手紙はなかなか捨てにくいかな?と思いほんとはダンボールごと捨てれるからいいかと思ってんけど)
手紙で。)

★★★

そぼくな。を
開業して始めてだした
〝クリスマス便〝は

とっても偉そうな値段と

偉そうな態度?で
多分、不快に思われたお客様もいたのかもしれない。

必死すぎて自分が突き詰めたいことしか見えていなかった、
相手側があんまり見えていなかったのかな。

ごめんなさい。

けれど

それでも

応援してくれている方がいて。
(ほんとにありがとうございます。)

それは菓子をたくさん買ってくれた、とかではないけれど
(もちろん買って頂いてる方もとってもとっても心より感謝しております。ほんとにありがとうございます。)

やんわりと

さらっと、

いい意味で、軽く、
側で応援して頂いている方。

クリスマスの頃からもうすぐ半年。

久しぶりにそのお客様からの
ご注文。

育休明けで
働いたお給料で買おう!と決めて
頂いてくれていた、そぼくな便。

そんな想いで買って頂いた。

ありがたい。

ありがたい。

ありがたい!!
(大事にしたいから3回言った)

キュッとリボンを締めた。
ありがとうの気持ちを、キュッと。

しっかり届けー!と。

その時、思った。

あ、これだ!と。

この気持ちが最近私に足りてないのだ、と。

味、値段、感謝、全部大切にしてたつもり。

けれど、

この、キュッと。詰めるこの想い。
(ごめん、完全ニュアンスの感情。。)

と、言うわけで?

これからキュッとリボンを結ぼうと思います。

キュッと感謝を込めてお届けします。

決して

リボンつけたら良いとか思ってはいません 笑)

たぶん、
こんな所作が
大切な気がする。

ちゃうかな?

ちゃうと思ったらまた辞めてるかもやけど
今は
そう、思う。

そして

今、
少しずつ引っ越し先の物件さがしてます。

小学校は変えないからこの辺で。

で、
やはり

物件借りてやるなら
店頭かスタンドやりたいなって思ってます。

すれ違う
人生の中で
寄り添う店を人生をやりたいなと。

前にも書いた通り

ほぼ、なーんも
家具もお金もなくなるから

生活さえもゼロからやし

すぐにはできないけど。
考えてます。会話したい。笑)
ゴールデンウィークも物件さがしです。笑)

さて。
今日もおいしい菓子焼いて
発送します!!^ ^

御機嫌よう♪


#焼き菓子屋そぼくな

#初夏の山
#初夏

いつも、ありがとうございます。