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むすめの夜泣き

最近むすめの寝つきが悪い。

歯が生え始めてからというもの、寝たとおもったらすぐに起きてしまうことがふえた。

とくに昨日の夜は寝つきが悪く、嫁とともに悪戦苦闘。あさの6時くらいになってやっと落ち着いて寝てくれた。

そして、そのまま寝ずにこの記事を書いている日曜の朝6時。

いったん眠気がピークを越えた気がして、いまベッドに入っても寝れそうにないし。

嫁はむすめが寝てくれないので、イライラを爆発させていた。こういう時に俺はどうするのが正解なのかな。なんとか嫁への負担を減らしたいけど、おっぱいはあげられないし、うちのむすめはミルクも飲みたがらない。俺にできるのは、泣いてるときにあやすこと。

でも、それだけじゃなあ。嫁が辛そうで。それを見てるとこちらも辛くて。

そんな気持ちが、徐々にイライラへと進化(?)していったり。

誰が悪いわけでもないことだからこその、行き場のないイライラが顔をのぞかせる。イライラしている嫁に対してイライラしてしまう。「赤ちゃんは泣くものなんだから、そんなにイライラしたってしょうがないじゃん」、てな正論をこころがつぶやき始める。そうやって、嫁に対してイライラしている自分にイライラ。

これぞ悪循環。

そんなむすめの夜泣きと、スペースマウンテンばりの感情の起伏に振り回された昨夜。

長かったな。むすめが泣いてる夜は時間の歩みが、これでもかというくらい遅い時がある。昨日の夜みたいに。楽しいことをしていると、時間は光の速さで過ぎていくのに。

それでも日が出てくると、なんとなく前の夜のイライラとかストレスが軽くなる。

現在もこの記事を書いていたら太陽がのぼってきた。ジワジワと上昇する太陽と比例して、気持ちがすこし軽くなってくる。

今日はこのまま起きていよう。

おなかが空いたから、とりあえず朝ごはんを食べるか。

そういえば今日で断酒2週間。


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