そば屋を引退してCEOはじめました
はじめに
今回の転職活動は2022年6月中旬からはじめており、
本当に多くの会社さんとカジュアル面談をさせてもらったり、
人生で初めて複数社同時に選考へ進ませてもらいました。
時間の都合でカジュアル面談をお断りしてしまった会社さんを含めて、
全ての会社がそれぞれ本当に魅力的でした。
複数回の面談をして頂いた会社さんもあり、本当にありがとうございました。
選考に進まなかった・内定を承諾しなかったのは魅力が無かった訳ではなく、本当にタイミングの問題でした。
工数を割いて頂いたのに申し訳ありませんが、一緒にイベント開催などで採用活動などやっていけたら嬉しいです!!
前振り
僕「週休7日で5000兆円くれる会社ないかな〜???」
Twitter「ゆめみなら有給無制限!さらに給与自己決定制!!」
僕「ここだ!!(応募ボタンポチ!)」
完全に一瞬で決めてしまいましたが、入社当日までの事を記載します。
ゆめみに入社しました
今回の転職活動では以下の点を強く意識していました。
アウトプットに協力的(アウトプットしやすい文化)
技術広報などの活動に興味があるので、イベント開催もやりたい
アウトプットのためにはインプットも必要(学びの多い業務・社内勉強会があるなど)
子供が三人いるので生存したい!!&休日出勤や深夜労働などはミスマッチ(ここは個人の考えとは別に家族としての考えになります)
決断したポイント
アウトプットはQiitaで無双していることからも推奨されていることが分かっていました。
また、イベントについても以前YUMEMI.apkで登壇させてもらっていますし、Android以外でも開催していることも知っていたので完全に理想の環境です。
もっと言うと日本一イベントを開催する会社を目標にしているのも面白そうです。
インプットもテックリードとして入社すると一つの案件に付きっきりと言う働き方でなく、色んな案件の手助けをしたり技術の調査や共有をしたりとめっちゃ勉強になりそうな環境だと感じました。
自分の求めていた物は全て満たしてもらえていそうで楽しそうなので飛び込みました。
稼働についても(今は)全く問題ないとのことでした
悩んだポイント
実は内定をもらって手放しで即決定とはしませんでした。
もやっとしたのは以下の点です。
自社サービスと受託での働き方の違いへの漠然とした不安
自社サービスでないので、イベントで登壇後などに興味を持ってくれた人が会員登録しました!と連絡もらえなくなってしまうのが少し寂しい
強強エンジニアが多そうでついていけるかなんとなく不安
イベント登壇でサービスに興味を持ってくれる人と会えなくなるのが一番悩んだ点でしたが、違う楽しみもあるだろうと割り切ることにしてみました。
残りの二つは強くなればいいだけなので、特に大きな問題ではありませんでした。
内定を承諾しようとした時の妻の反応
僕「全員CEOで有給無制限で給与自己決定で勤務時間中に副業できて8時間働かなくても欠勤控除がない会社に転職しようと思う」
妻「は?何言ってんの??そんなヤバい会社大丈夫なの?」
僕「分かる」
妻は常識人だったようです。
とは言え僕の仕事に強い関心がある訳でもないので、特に反対はありませんでした。
選考に進むまで
見落としてた
今回はFindyのプレミアムスカウトをもらってからカジュアル面談を設定してもらったのですが、
プレミアムスカウト機能が開始した直後で機能の知識が少なくメッセージがすでに来てる事を見逃して放置してました。
数日してからメッセージに気づいてカジュアル面談を設定してもらいました。
カジュアル面談
技術的な雑談と子供が三人いるので休日出勤や長時間残業が当たり前な環境だとミスマッチになってしまうことを話しました。
楽しく雑談してる中でアウトプット好きなら絶対合う環境だから選考受けなよ〜と何回か誘ってもらいましたが、技術課題が厳しそうと言う印象で悩んでいました(伝えました)
最後によーたん(@yohta_watanave)が勢いで選考進んじゃいなよ〜的に言ってくれて、確かに悩んでも仕方ないし楽しそうだから受けてみるかとなりました。
あと、二次面接で社長と話せるとのことだったので、そこも狙いの一つとして進みました。
選考
技術課題
なんとなく不安だった技術課題ですがスキップしてもらえました。
普段からGithub含めてアウトプットしておいてよかったと思いつつ、
課題選考もミスマッチを防げる場でもあるのでちょっとした不安もありつつでした。
一次面接
YUMEMI.apkでやり取りさせてもらっていた方が面接官として入っていてくれたので、普段よりも緊張しないで済みました。
楽しく雑談していたら時間が終わってしまった感じです。
感想としては色々と普通に考えたらおかしい制度がたくさんあって勢いで動いてる会社かと思いきや、
何かをやる時は他の社員を説得する部分をしっかりしている真面目な会社で意外だなと思いました。
本当に思っていたのにその当日か翌日に「えいや」と言う制度が出来たとTwitterに流れてきたので、真面目じゃないかもしれないと考えを改めました。
二次面接
社長との面接でした、ここでも楽しく話していたら終わってしまった感じです。
が、採用に関わっていた人間として色々聞いておきたいと思って選考を無視した質問をさせてもらったりもしました。
なかでも、選考受けてる僕が「面白い制度が多くて悪用されたら困ると思うけど、選考時に気にしているポイントは?どんな人を採用していますか?」と選考を受かる方法を聞くと言う通常では考えられないことをしました。
しかもちゃんと答えてもらえました。
選考全体の体験
みんなレイっちレイっちって言うのですが、最初は誰のことか分からず後日Twitterで社長をレイっちと呼ぶのが推奨と知りましたw
フィードバックの体験が良いとよく噂になりますが、合格の時でもフィードバックをもらえてとても良かったです。
また、以前から「面接時にお飲み物をご用意頂いても大丈夫です」的な連絡をくれる会社の選考は体験が良いと思っていたのですが、
「アバターでも大丈夫です」は初体験で体験も良かったので、
選考を受ける人を気遣った文章を書いてくれる会社の選考は体験が良いとアップデートされました。
これまでに感じたゆめみ
心理的安全性が高い
例えばBad News Fastというルールがあり、ちょっとでも悪い影響があるかもと思ったらみんなサクッと連絡できます。
必要に応じて関係者が連携していたりと報告したから責められると言ったことは全くありません。凄い
もっと凄いのはOJTチャンネルと言う個人のチャンネルに会社批判をすることがガイドラインとして定義されています。
そして、それなりのペースで改善したい点やもやりが投稿され、議論に発展しているように感じます。本当に凄い
知らないことは伸び代だ
知らない事を知ったり・何かを改善できることが好きな人が集まっているように感じました。
なので、みんな普通にこれ分からないであったり、これについて教えて欲しい的な会話がよく見られます。
これは組織としてめちゃくちゃ強い気がします。
勉強会多すぎ
日本一社内勉強会が多い会社と言うのは知っていましたが、
本当に多いし魅力的な内容ばかりです。
ついでに勉強会に参加すると会社から食費をもらえる制度があるので、
タダで食事しながら学べる凄い環境です。
バレた
僕は周りの人の得意な事と自分を比較して劣等感で学習したり行動するクセがあります。
社員の方とのちょっとした会話で速攻でバレて人によって得手不得手あるし、疲れちゃうよ的に言って貰えて気付かれるの早いなと思いましたw
人の得意な部分に気付ける(誰に何を聞くか判断しやすい)能力として生かしつつ、疲れない程度に学んでいきます。
ミスマッチな点
ゆめみに興味を持っている方でしたらご存じかと思いますが、
社内の情報はNotionで管理されています。
僕はChrome拡張を使ってNotionに後から読みたい記事などをブックマークしているので、会社のNotionにアクセスした後は拡張の保存先が見失われてしまうので不便です。
スマホからも自作アプリ経由で読みたい記事を登録するので、自分のアカウントにサクサク入れたいです。
Chrome拡張が進化したら不満が無くなる気がするので、自分で対応しろと言われたらそこで戦いは終了です。
最後に
ゆめみに入社すると伝えた一緒に働いたことのある人全員から、
確実にマッチするじゃん!!と言ってもらえて嬉しかった&自信がもてました。
一緒にイベント開催してもいいよと言う方やゆめみに興味を持ってくれた方がいたらお気軽にお声がけください
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