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令和哲学カフェ(令和3年12月6日)の感想

昨日開催された、オンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」で気付いたこと感じたことを書きます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。)

<プレゼンテーション>
今週は、マルクス・ハイデガー ・パルメニデス・令和哲学を通して「尊厳?」「働き方?」についてディスカッションしていくとのことです。
マルクスが問題として掲げた「疎外」について初めて知りました。 1日で 1人の哲学者を取り扱っていくのは大変ですね(笑)。 哲学の世界は、部分を見出すと、ドツボにはまってしまうので(^^;)、主義主張の全体を観ながら、どういう時代背景の元で、どういう尊厳の危機があったのか?、当時の哲学者は以前の哲学の限界や時代の課題をどう乗り越えようとしたのか?、超えられなかった限界は何だったのか?を段階的に観ていけば、整理できてくるかなと思いました。

質問コーナーでも、マルクスの唯物論や、ルソーやヘーゲルからの影響について言及されましたが、その辺りを哲学的系譜として観れたら良いかなと思いました。

<お題「疎外はなぜ起こるのか?現代に生きる私達は疎外をどう克服していくか?」>
資本主義は、現代においても、富の偏重を容認し、社会全体の進化発展を疎外させ、物質的豊さを相変わらず希求するしかない限界を抱えたままなので、マルクスが主張した人間的解放について、マルクス哲学の限界も踏まえながら、おさえていけたら良いですね。

4期になって、西洋哲学を学ぶだけではなく、哲学的課題をどう乗り越えていけば良いのか?の視点が入って、次元上昇しましたね。

<インフォメーション>
令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!

令和哲学カフェ

また、ノさん自身の令和哲学カフェ開催報告がメルマガに掲載されていますので、購読をオススメします。

21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ

認識技術nTechの創始者ノさん自らが講師を務め、脳がリードする体人間の5感覚(アナログ感覚)を、心がリードする美学感覚(デジタル感覚)へ変化させる認識技術nTechのエッセンスをお伝えする「NohJesu nTech マスター1Day」が、次回は1月23日(日)に開催されます! とても貴重なイベントですので、是非一緒に参加しましょう!!

NohJesu nTech マスター1Day

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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