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令和哲学カフェ(令和3年9月17日)の感想

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昨日開催されたオンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」で気付いたこと感じたことを書きます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。)

<プレゼンテーション>
茶室の構造を分かりやすく説明してくれて、とても興味深かったです。 2畳しか無い空間だったら、大人2人で一杯でしょうから、一対一の関係性が必然的に作られるわけですね。にじり口が「間」だとしたら、その閉じている間を開けて入るお客は精子であり、入ってきたお客をもてなす側の卵子と茶室という子宮の空間で出会い融合していく、正に女性性そのものだと思いました。

<お題「どうして利休は茶室を狭くさせたのか?」>
ノさんの解説で、相手の匂いが分かるくらい、相手のカルマの反復が感じられるくらい、相手の人生のエネルギーと全身で出会えるくらいの緊張感のある距離をあえて作ったんだなと具体的なイメージで理解できました。利休は、悟った空間デザイナーだったわけですね。

<質問コーナー>
オンラインが当たり前となった今、相手の魂を揺さぶるような表現ができるには哲学が必要なこと、問題発見でショックを与えられるissue化させる状態でないといけないこと、が理解できました。
それから、過去の出来事が正しいかどうかで争うのではなく、現代に活用運用するための今ここの解析が、学問にとって大事であることが理解できました。

<感想・まとめコーナー>
出演者の皆さんの感想が、とてもかっこ良かったです。
来週も共に楽しみながら、利休の哲学と令和哲学を深めていきたいと思います。


<インフォメーション>
令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!

令和哲学カフェ
https://reiwaphilosophy.com

また、ノさん自身の令和哲学カフェ開催報告がメルマガに掲載されていますので、購読をオススメします。

21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ
http://magazine.noh-jesu.com

明日、令和哲学カフェの特別企画として、書籍のポイントを掴む目を養い、シンプルな基準点から情報を整理する力を鍛錬する“知的エンターテイメント”ブックダービー「知のB1」第12回」が開催されます。今回は、特別企画として、これまでの優勝者から5名が参加されますので、より盛り上がると期待されます。どうぞご参加ください。

ブックダービー「知のB1」第12回
https://reiwaphilosophy.com/?p=8641

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