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令和哲学カフェ(令和3年9月16日)の感想

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昨日開催されたオンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」で気付いたこと感じたことを書きます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。)

<プレゼンテーション>
プレゼンが、かなり見やすくなりましたね。調べた内容を端的にまとめて、理解しやすいようにレイアウトしていく作業、とても手がかかると思います。毎回のナビゲーターの方々に頭が下がります。 プレゼンの文言に対して、ノさんからツッコミが入っていましたが、プレゼンで過去の人物について紹介するにあたり、色々な解釈を調べておいた上で、解析していかないといけないので、大変ですよね。学問にしろ、宗教にしろ、文化にしろ、伝統的になればなるほど、色んな派に別れてしまうので、尚更です。また、色んな本で書かれている内容は、著者の観点によるものなので、そのバイアスがかかっていることをふまえないといけません。昨年、1期で西洋哲学を学ぶ中で読んだ本の中には、著者が表面的な理解で書かれたものもありましたし、読む人に理解してもらおうという姿勢が無いものもありました。それでも、研究者の視点からすると、令和哲学カフェの中で、通説とは違う解析が展開されると、「分かってねぇなぁ」となるでしょうし。難しい課題ですね。

<お題「侘茶には、どんなスピリチュアルパワーがあるのか?」>
お題に抽象的な「スピリチュアル」「パワー」という言葉が入っていたので、チームビルディングを構築するのが大変でしたね。 それでも、ノさんが一人一人の主張を解析して、茶道の世界観を宇宙自然の成り立ちと合わせて解析されたのが見事でした!

<質問コーナー>
法律についての質問に対して、カントの定言命法も用いて、今までの法律をAll No!した上で、無視せず底上げして、尊厳を優先する教育ビジョンに感動しました。

<感想・まとめコーナー>
男性性の真剣勝負と女性性の命がけの出会いの対比が凄かったです。女性の命がけの出産によって、人類は歴史を繋ぐことができたのだから、このことを無視して、どんな尊厳があるのか!という投げかけを聴いて、アフガニスタンのタリバンに伝えるべき事だなと思いました。 違いが無いところから解析する令和哲学nTechの本気さを感じた回でした。


<インフォメーション>
令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!

令和哲学カフェ
https://reiwaphilosophy.com

また、ノさん自身の令和哲学カフェ開催報告がメルマガに掲載されていますので、購読をオススメします。

21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ
http://magazine.noh-jesu.com

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日も令和哲学カフェの感想を掲載する予定です。

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