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できる上司は会話が9割

目指せスーパースター。蕎麦宗です。

同級生の常連客・辰野が食べに来てくれた。厨房の棚の*《SOBASO SOBA ALE》に並べて置いてある本に目が行ったようなので、その一冊を手渡した。

『できる上司は会話が9割』林健太郎、著

と、そこへちょうどのタイミングでその著者、林さんが蕎麦を食べに現れた。

「タッちゃん、この方!この方‼︎」

双方を紹介した後、辰野がパラパラと本を捲る。

「これ、ホンモノのスーパースターじゃん!」

僕がビールを出したタイミングと時を同じくして林さんは本を上梓した。凄すぎる。しかもすでにビジネス関連新書のアマゾンランキングでトップ3内に入った。これは間違いなく重版決定だ。

身近な人が出版するなんてそうそう無いこと。自分まで興奮してくる。さて、その林さん、友人ではあるが旧知の仲ではない。そう、何を隠そう以前書いた記事*【アルファロメオがやってきた】で、あの916スパイダーを僕に譲ってくれた方だ。

さて、タッちゃんに続いて林さんが来てくれたところへ、また一人、常連さんが入ってきた。座るやいなや《SOBA ALE》とその横に置いた林さんの著書

《できる上司は会話が9割》

に目が行く。

「私、本が好きで自己啓発系とかも好きで…」

とその女性が言うので手渡してあげると、すぐにコーチングの内容と気づく。かつて興味があって学んでいたことがあると話すので

「背表紙の中見てごらん」

って伝えたら、彼女は直ぐに開いて見やって

「すごい方ですね〜」と言う。

なので、ちらりと隣に座っている林さんに目配せして、

「著者のその方、隣の方!」

とイタズラ心に教えてあげたら、一度横向いて直ったまま緊張して固まってしまった。

その後は、僕を含めた4人で色々と会話も弾み(それはそうだ、彼はプロ中のプロなコーチ)、皆、ゆるゆると和やかに。出汁巻き玉子をハーフ&ハーフで分けて貰ったり(これは蕎麦宗ではよくあるのですが、2人前で用意しているものを見ず知らずののお客さん同士がその一本をハーフにして分け合う、なんとも愉快なシステム)、もちろん〆には蕎麦にて舌鼓。

「山川さんのとこ来るといつもなんか起きるんだよなぁ〜。それにいろんな出会いがあるよなぁ〜」

と、林さんからもお褒めの言葉を頂いて自分も満足。

どれだけすごい方であっても、普通にしてれば普通に人。ましてや度量の大きな大人(たいじん)ほど自然体で話してくれるもの。だから、誰であっても臆することなく恐れることはなく普通に接すれば良い、と、そう思っている。こう思うようになったきっかけの話をその場にいた方々にさせて貰ったので、いずれそんな思い出話、それを書くとしよう。

では、ガンバラナシませう

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#できる上司は会話が9割 #林健太郎 #反射炉ビヤ #アルファロメオ #916スパイダー

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