見出し画像

断捨離と旅の荷物

旅するスーパースター、蕎麦宗です。

少し前に友人の断捨離に付き合ったことがある。人生の転機を迎えると大抵の人は身の回りを片付けたくなるようで、僕の片付けっぷりを知ってるゆえに《神》への依頼があった次第。

友人知人を尋ね歩くことが多い僕は、色んな方々の家や部屋にお世話になっていてありがたい限り。当然、各々が個性豊かで実に面白い。スッキリし過ぎて殺風景なくらいの人から、びっくりするほどモノに埋もれている人まで、千差万別・十人十色。

ただ、どれも住まい手が心地よいのならそのままでいい筈なのに、なぜか皆スッキリに憧れる。ここには今回は触れないが、となると【断捨離神】の登場というわけだ。

片付けている中で気がついたのは、引っ越回数が多い方はモノが少ないというのが一つ。僕も足掛け30年の間に11回動いているので、しかもその度にセルフ引っ越しをしたため、身軽さは手軽さとよく分かっているつもり。そして別の話題から引き出すと、旅慣れた人ほど荷物が少ないということ。例えば、表題の写真は僕の【チャリ鉄の旅】の2泊3日分の荷物。大抵の方が『えっ、こんだけ』と驚く。例えば、宿に置いてあるモノ(歯ブラシ・ドライヤーetc)は自身の物を持ち歩かなくても良い(つまりはレンタルで良い)わけで、要は必要最小限にしているから。

で、ここに快適グッズやオシャレなモノをコダワリの品をどれだけ足してゆくかによって、各々人それぞれの個性が生まれるということ。旅のお供に本は欠かせない人も、毎日ドレスを替えたい人も人それぞれ。愉しいことだ。

さて、もうお読みの皆さんはお気付きでしょうなぁ。日々の暮らしとは人生という旅の一部分。そして家や部屋のモノとはその旅の荷物。何を持ち、何を省いたら良いのかという基準は、そんな風にたとえて考えてみてはいかがだろうか。その辺りを参考にしたら、スッキリ生活に近付けるのでは!と思うし、逆に無理に片付ける必要も無いんじゃないかなって気もする。

では、ガンバラナシませう。

↓こちらのその20をお読みください。

こちらは旅のお話↓

そして《神》↓

#断捨離 #モノは片付けなくて良い #旅

読んでくれてありがとう。少しはお役に立てたかな⁉︎。聞きたいことあったら、ぜひ質問くださいな。もし楽しい気持ちになれたなら、ほんの少しだけ応援ヨロシクです。