売り切れ終了大晦日&愉快なご利益初仕事
旅するスーパースター、蕎麦宗です。
2022年もあっという間に終わり、今年も見事に売り切れ終了にて仕事納め。ありがたいことです。
その最後に残った2人前を購入して下さったのが、近所の常連さんのお孫さん。そう、だいぶ前に書いた【祖母の時間と孫の時間】のオーストラリア留学から一時帰国しているお嬢さん。↓
そんなこんなで、元日も仕込みや何やらで初仕事。1月2日から店を開けるためには最低限の準備をせねばならぬ。しかしながら多くの仕入れ先はしばらく正月休みなので、どうしても黒板メニューも欠品となってしまう。すいません、お許しを。
さて、そうしてスタートした2023年は幸先良く大繁盛。今時、年越し蕎麦に拘る方も少なくなっている気がするし、御節料理も1日で飽きるのだろう。その1月4日にはなんと伊勢神宮からの使者がやって来た。まさにご利益！【チャリ鉄その6三重編】を読んでない方にはなんのこっちゃかもしれないけれど、あの時立ち寄った伊勢市駅近くの酒場《モンサカバ》の店主さんがご友人と共に来てくださったのだ。こちら↓
https://instagram.com/monzacaba_ise?igshid=YmMyMTA2M2Y=
正月旅行で伊豆へ行く予定だという話は聞いていた。でもまさか、こんなにすぐにスッといらっしゃるとは思わず、そのフットワークに感激。今時なので、Instagramでメッセージを下さり繋がったのだった。おかげでこんな洒落た再会となるのだから実に嬉しい。SNSやってて良かった、と10年前の自分が聞いたら鼻で笑っているだろうけれど(ガラケーすら持ってませんでした)。
話の流れで、蕎麦宗の出張蕎麦・伊勢店やろうなんて盛り上がったり、【星読み・水瓶座の会】の話題となり《ひとみ》さんに伊勢でもイベントやって欲しい！なんてなったり、愉快なひと時。一つ気になったのが、モンサカバ開業の経緯。店主の有川さんは脱サラから思い立って福岡を離れ、神様に呼ばれて伊勢へと移住して飲食店を始めた、と以前伺った。そのきっかけがどうも2017年の厳島神社での、《光の柱の奉納》ワークショップへの参加がキッカケだと言うのだ。
《光の柱の奉納》！？まさか、と思ったのはそんな事をやっている方は多くないはずだからで！、ひょっとする件の龍神会(まだ書いてない)で知り合った阿闍梨ご夫妻のワークショップではないのかしら。真相はまだ確認していないので定かではない。それにしても、もしそうだとしたらなんと言う繋がりなのだろう。ちょっと鳥肌級。これはひょっとすると本当にお伊勢さんの使者なのでは！と思わせられる、忙しいくも楽しい仕事始めでした。
さて、今年は色々何かが起こりそうだ。実に楽しみだ。もう一働きしたら冬休み取ります。そしてそのあと、また面白い事を目論んでいます。お楽しみに。でわ、ガンバラナシませう。
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