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問題はいろいろな方向から見る

視点が偏っていたなと反省。Aという役割とBという役割の間にある問題について、A側に非はなく、B側に非があるという見方をしてしまった。

僕は、Aの役割の人にだけ直接話を聞いて全体像が見えていたつもりだった。Bの役割の人と昔仕事をしたことがあるのも影響していたのかもしれない。しかし、両方から話を聞いた人から、A側にも課題はあると指摘をもらった。

「群盲象を評す」という寓話、「木を見て森を見ず」ということわざから分かるように、一部の視点からでは全体像は見えない。この大事な考え方を忘れてしまっていた。

わかっていることでも、時と場合によっては考えから外れてしまう。この教訓は目に見えるところにしっかり書き記しておこうと思う。

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