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知らないことを知ってもらうにはどうすればいいのだろう

いろいろな部署の方々と話す機会があった。自分のいる部署や、支援先のチームではあたり前のように行われている対話やチーム作りは、あたり前ではないことを会話の中で思いしった。

チーム作りをすることが正義と言うつもりはないけれど、効率的・効果的にチームとして働くのなら必要なことだと思っている。

じっさい、その方々もチーム作りに悩んでいるようだった。そして、その悩みは、チームや組織作りに関する本やブログ、あるいはトレーニングで言われているようなことを少しでも実行に移せば解決に向かいそうな段階のものばかりだった(話を聞く限りでは)。

チーム作りに悩む人が、すでにある有効なやり方・考え方を知るためにはどうすればいいのだろうか。知らないことには、実行できない。ずっと向きあっているのだが、まだ明確な答えの出ていない問いだ。

チーム作りでもアジャイルでもティール組織でも学習する組織でも、何でもそう。たぶん、そのことを知っていて、世の中のチームや組織を変えたいという熱量のある人が発信し続けるしかないのかもしれない。最近は、そう考えている。

チーム作りのままならないチームが多いことは、悲観すべきことではない。まだまだ日本のチームは変えられるという希望なのだ。その希望に向けて、微力ながら情報発信を続けていきたい。

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