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そろそろ梅雨に入ります

当店の蕎麦は玄そばを発芽させて、天日で干し、自家製粉して提供しているということを紹介いたしました。

そろそろ梅雨に入ります。

新そばの時期を半年以上過ぎる頃、玄そばの品質が劣化し始めます。

そば屋にとっては、美味しい蕎麦を打つということは、難しい時期になります。

今までの蕎麦関係者はいろいろな方法(冷蔵庫を用いた温湿度管理等)を用いて、玄そばの劣化をどう防ぐかの研究に取り組んできました。

玄そばの再生を主眼(新そばのような玄そば)として、取り組んできた蕎麦関係者は、私の知る限りではありません。

当店は、玄そばの劣化問題(1,2年経った玄そばに対しても・・)を解決する方法を玄そばを発芽させることで解決しております。

新そばのような甘みが感じられて清涼感のある香りを求めて! 

 昨日も、あるお客様が、ズズ-ッとそばを手繰り「旨いね-」と一言、食べ終わると目を瞑りながら、旨そうにそば湯を飲んでいた。

 こんな風景が見られるなんて、一週間、手間をかけて仕込んだ甲斐があります。

四季折々の旬の野菜を天ぷらにして提供。蕎麦は九割で打ってます。

営業日は日曜日のみです。時間は11時から14時までです。

茨城県日立市田尻町2-7-11

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