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Leave it to the pros.

先日、名刺を新調しました。
今では誰でも、ウェブ上のツールなどを使って簡単に自作できますよね。

というわけで私も、勉強も兼ねて、最近導入したアプリを使い自作に挑戦。

素敵なテンプレートも豊富だし、位置合わせなんかもとっても簡単。
完成品のイメージ画像も簡単に確認できます。
作業自体も結構楽しいものでした。

よし、これで完璧!と印刷・注文画面をクリック。
とりあえずお試しで50枚。
当然、以前業者さんにお願いした時よりも格段に安い。
やったー!

そして数日後。
注文したとおりの品物が届きました。
が、私のイメージと微妙に違う。
これはこれで悪くない。
ロゴも文字ももちろん指定どおりの位置に入っています。紙質も問題なし。
でも、微妙な文字サイズとかレイアウトとかフォントとか、どうにも全体的に「ちょっと見づらい。いやまぁ別にいいけど。いいんだけどねぇ〜…」といった印象が残ります。
主観もあるかもしれませんが「頑張った素人感」が出てしまいました。

やはり、多少ツールが進化したところで「その道のプロ」にはかなわない。そんなことを実感しました。
以前依頼した業者さんとは、サービスのコンセプトや理念といったところからしっかり話し合って作ったこともあり、比較するとその差は歴然。
そういえば、打ち合わせというコミュニケーションも楽しかったなぁ。

コスト削減に目がくらんでしまいました。少々反省です。
とはいえ、自分で試行錯誤すること自体はとても楽しく、学びも多くありました。
自分とは異なる分野のプロフェッショナルへの敬意も、改めて持つことができました。

自作名刺については、せっかくなのでイマイチなポイントを自分で洗い出し、修正版を作ってみる予定です。
でもその次は、やっぱり「餅は餅屋」かなぁと思っています。

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