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絆創膏や吸水ショーツから有害物質が検出!?

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これまで何度か書いている「PFAS」(有機フッ素化合物)ですが、世界中で規制する動きになっています。

全部ではありませんが、一部だけ過去の記事をご紹介します↓


ここ数年、ニュースでも時々聞くようになってきましたが、2000年以降にリスク評価が始まりました。

繰り返しになりますが、PFASは「フォーエバーケミカル(永遠の化学物質)」と呼ばれていて、約5000種類以上の合成化学物質群のことを言います。

あまりにも長期間、環境中に残留することから「フォーエバーケミカル」と呼ばれるようになりました。

・水や油をはじく(はっ水・撥油性)
・熱に強い
・薬品に強い
・光を吸収しない 
などの性質があり、撥水剤、表面処理剤、乳化剤、消火剤、コーティング剤などに使用されています。

身近なところでは、
・焦げ付かないフライパン(テフロン加工)
・炊飯釜
・油分を含む食べ物を包む包装用品(クッキングシートやハンバーガーの包み紙など)
・撥水加工のもの(雨具のような衣類、防水スプレーなど)
・防火加工されたもの(カーテンや家具など)
に含まれている化学物質です。

有害性や蓄積性が問題となっています。

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