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"アインシュタインは生徒にバカにされた"その真意とは?

アインシュタインのある有名な話
教室にて生徒たちの前で黒板に
計算式を書いて行った

9×1=9
9×2=18
9×3=27
9×4=36
9×5=45
9×6=54
9×7=63
9×8=72
9×9=81

そして
9×10で答えを"91"と書いた

すると答えが間違っていると
多くの生徒たちにバカにされた

彼は教室が静まるのを待った
そしてこう言った

私は10個の問題のうち9個を解いた
しかしその事を誰も賞賛しない
それなのに間違えた1問をみんなでからかい笑う
これが何を意味するのか
これはある人が成功していても気づかないが
小さな間違いには気づきそれをみんなで叩く
社会そのものだ
間違いはプロセスの1つである
決して間違いを犯さない唯一の人
それは"何もしない人"だ

この話は私が日頃から思っている
【興味を持ったらとりあえずやってみる】
という精神を後押ししてくれているように感じた

とりあえずやってみると間違いや失敗だらけだ
しかしそれらから学び次に進める

挑戦しない人は間違わないし失敗もしないが
当然学びもしないので次に進むこともない
ずっと同じ所に立っている

そして周りの失敗している人を嘲笑う
そうして自分を正当化する
その場に立ち尽くす自分は
間違っていないと

だかいつしか気づく
周りには自分と同じ人しかいない
みんな立ち尽くしている
ずっと前から同じ場所にいる

失敗していたはずの人達は
いつの間にか遥か遠くへ行ってしまった
もう見えない
もう自分を正当化出来ない

突如不安に襲われる
自分はこのままで良いのか?
失敗を恐れず挑戦した方が良いのではないか?

しかしもうこんな歳だし
今更頑張ってももう遅い
何年も無駄にしてしまった…

なんであの時挑戦しなかったんだろう
なんでもっと早くに気づかなかったんだろう
となる

これが"後悔"だ

私はこんな思いしたくない
後悔したくない
全ては無理でも
限られた残りの時間を
出来るだけ悔いのないように
挑戦していきたい

アインシュタイン先生の言葉が刺さる

『間違いはプロセスの1つである。決して間違いを犯さない唯一の人、それは"何もしない人"だ』

これを私は
【何もしない人にはなるな】
というメッセージと受け取った

あなたはどう受け取る?

最後まで読んでくれて
どうもありがとう

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