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折りたたみキーボードが生活にフィットした話

ずーっと前から気になっていた、折りたたみ式でコンパクトなキーボードを購入しました!
せっかくnoteの投稿も再開したので、少し製品紹介的な内容を書いてみようと思います。


製品概要

触ってみた感想

実際に商品が届き、すぐに思ったことは、予想以上にコンパクトで軽いということでした。無論、携帯する前提の商品なので当然なのですが、手軽に鞄に入れておけるようなサイズ感で、例えるならばDS Liteくらい手軽です。
(DS Liteってどこの世代まで知ってるのだろうか…)

ボールペンと比較。折りたたむとB6くらい。
広げると一般的なミニキーボードのサイズ感。

打鍵感は期待していなかったのですが、思ったよりも良かったです。てっきり、ストローク幅が浅くてぺったんこな感触かと思っていたのですが、意外とストローク幅があり、最低限の"打ち心地"は担保されているのかなと。

2mmくらいのストローク。

折りたたみキーボードを買ったきっかけ

そもそもキーボードが欲しいと思ったのは、リビングでスマホで物書きしたいというところがきっかけです。私は昔からフリック入力が少し苦手で、あんまり馴染まないんです。シンプルに好みの問題で、キーボードの方が落ち着くんです。
(あまりこういう話題を友人とすることはないですが、私の世代なら一定数存在するはず…!)

引っ越す前はリビングの端にPCがあったので楽だったのですが、2階建ての一軒家に引越し後、PC周りを2階にまとめてしまったんですよね。。。
リビングでも良かったのですが、PCって、ちょっと生活感が出すぎるというか、あんまりインテリアになじまないので、置きたくなかったんですよね。あと、どうせ使うなら出しっぱなしにしたいというズボラさもあるので(笑)

数日使ってみた感想

最初はBluetooth接続に時間がかかったり手間取ったものの、スマホ(Android)に接続し、快適に文字を打つことができました。もう少し打ちづらさとか色々あるかと思ったのですが、使用しているうちにすぐに慣れました。不便に感じる点があるとすれば、「BackSpace」と「矢印キー」が小さくて使いづらいという点です。小型キーボード全般に言えることなので、許容範囲ではあるものの、使い始めはちょっとストレスでした。

スマホとこのキーボードさえあれば、ダイニングテーブルで手軽にnoteを書き始める事ができるので、作業を始めるまでの前準備がほぼ要らないというメリットが、事前に予想していたよりも大きかったです。
PCで作業するときのメリットって、画面の大きさや調べ物のしやすさとかがあると思いますが、起動までに時間がかかったり、私の場合は部屋を移動しないといけなかったりするので、その時間が創作意欲を奪っていくんですよね。(意思が弱いので)
このキーボードさえあれば、ソファーからダイニングテーブルに移動する元気さえあれば、創作意欲が無くならないうちに作業に着手できるので、意思が弱い私でもnoteの投稿を継続できそうです。

外出先での使用

上記の内容で十分満足していたのですが、予想外のメリットもありました。それは、外出先でも手軽に使用できるという点です。

折りたたみキーボードなんだから当然だろという意見が大多数だと思うのですが、キーボードを持ち出すつもりは無かったんですよね。というのも個人的に、カフェとかでPCを立ち上げて作業している人があまり好きではないというのと、自分がその状態になるのが恥ずかしいと思ってまして。ド偏見ですが、MacのPCを立ち上げて"やってる感"を出しているのが苦手です。はい。

そんな私が今、外出先のカフェでこの記事を書いてます。周りの目を気にして、恐る恐るキーボードを出して書き始めたのですが、案外目立たなくて、気恥ずかしさを感じずに作業できています。PCだと恥ずかしくなって、多分30分も作業できないと思うのですが、眼の前にスマホと小さなキーボードを置いて、こちょこちょ作業しているだけなので、あまり他人の目が気になりませんでした。
スマホの小さな画面を見続けるので、長時間の作業には適さない(そもそもカフェで長時間の作業は不適切)です。ただ、その代わり視界が広がるので、適度に周りの景色を見ながら作業ができたりと、リフレッシュを兼ねた作業ができたなという感想です。

この前にスマホを横向きに立てて作業。

さいごに

つらつらと折りたたみキーボードについて書きましたが、製品紹介やレビューになっていましたでしょうか?
こういうことをするのは初めてなのですが、誰かのお役に立っていれば幸いです。今後、このキーボードを相棒に、noteを更新していこうと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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