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今週のラグビーニュース#52

こんにちは!現役ラガーマンジャーナリストの岸岡智樹です!

今回は今週のラグビーニュースシリーズ第52弾です!!

今週9月6日~9月12日の1週間に起こったラグビーニュースをお届けします!!


いつもであればこのままニュースに入っていきますが、この記事の見出しを見ていただくと、実は第52弾となっております!

これが何を意味するのかわかっていただけますか!?


そうです!!


1周年です!!


この「今週のラグビーニュース」記事を書き始めて1周年が経ちます。

第1回は2020年9月13日の投稿となっています!!


〇今週のラグビーニュースとは!?

第1回の記事ではこのように書いています。

世の中に出るニュースや記事に関しては良し悪しがわからないこともあります。
信憑性に欠けるものもたまに見かけます。

そこで現役選手として確実な情報を届けたい!
また、現役選手の意見を届けたい!
ということからこの今週のラグビーニュースを始めることにしました。

もう一つ大きな理由があり、現代では個人選手が個人のSNSを通じて発信していることもありますので、とても共感できるものや拡散すべきと感じたものを取り上げ、一人でも多くの人に届いてほしいということもあります。

最終的には記者の方が書く記事とは違った内容や観点からまとめた記事を作ることができればと思っています。

このような目的をもって、始めたニュース記事ですが、皆さまいかがでしょうか。

実際に自分自身で調べることはしていなかったけど、この記事を見えればなんとなくラグビー界の雰囲気を知ることができる!などコメントをいただいたことがあり、その時は「やっててよかった」と心から思いました。

僕自身も、自分から進んで情報をキャッチしようとする人間ではありませんでしたので、今こうして発信しているのが少し不思議です。

でも自分自身で価値を見出し、やると決めたからには突き詰めたいという頑固な性格なので(そのおかげでこのシリーズは1年間継続することができています)、こんなことになるとは始めたときは思っていませんでしたが、今となって、毎週のように1つ記事を書き、1年たったころには52個もの記事が溜まっていることを考えるととても感慨深いです。


来週以降この記事を継続するのかは未定です。


でも、個人的に1年も週末に記事を更新するということをやっていれば、ある種のルーティンと言いますか…

体が週末になると勝手に反応してしまいます。


そこまでくると、続けることは容易なように感じますが、そんなことはありません。

今後明日から2年目というカテゴリーに入っていきますが、どのように継続をしていくのか、それともこれを機に辞めてしまうのかは1週間しっかりとかんがえていきたいと思います!!



〇大学ラグビー開幕

今週末12日から関東大学対抗戦Aリーグが開幕しました。

第1節にも関わらず行われました3試合、計6チームの仕上がりや意気込みがとても見えた試合だったと思います!

Youtubeにハイライト映像が載っていましたので、是非試合を観ることができなかった方は見てみてください!!

昨季は関東大学対抗戦で2位、荒ぶる連覇のかかった大学選手権決勝では天理大学に完敗と、頂点にあと一歩及ばなかった早稲田大学ラグビー部。
新体制始動にあたり、第104代主将にCTB(センター)長田智希(スポ4=大阪・東海大仰星)、そして副将にはPR(プロップ)小林賢太(スポ4=東福岡)が就任した。


〇 早稲田 70 - 0 立教 ●
〇 明治 52 - 3 青山学院 ●
〇 帝京 17 - 7 筑波 ●


早大は前後半計12トライを奪って立大に大勝。2003年度主将で元日本代表の大田尾竜彦監督(39)は監督初陣を白星で飾った。


対抗戦3試合が無観客で行われ、3連覇と、3年ぶり大学日本一を目指す明大が、青学大から計8トライを奪う猛攻で、52―3で快勝し白星発進を決めた。早大は立教大に完封勝ちの70―0。3季ぶり優勝を目指す帝京大は筑波大に17―7で辛勝した。


関東大学ラグビーは12日に開幕して埼玉・熊谷ラグビー場などで対抗戦3試合が行われ、昨季4位の帝京大は同5位の筑波大を17-7で降した。3連覇を目指す明大、早大もそれぞれ快勝した。



来週18日より関西リーグが開幕します!

9月11日(土)、大阪・関西ラグビー協会で18日(土)に開幕するラグビー関西大学Aリーグに向けて、8校の主将や主将代理が集まり共同会見が行われ、今季の抱負や意気込みなどを語った。



〇ラグビー界に新旋風?『らぐびーくえすと』とは

7人制ラグビー選手として活動する林大成は2018年、東海大学卒業後から在籍していたキヤノンイーグルスを退団し、日本ラグビー協会と7人制専属選手契約を結んだ。
代表の活動がない期間はフリーランスのような形で、様々なプロジェクトにも取り組んできた。
グースステップの習得法などの動画を、SNSを通じて配信するというような活動も、その一部だ。
自身の、選手としての技術の向上を二の次にしているというわけではない。
「選手としての自分の向上に役立っている情報を、SNSを通じて発信している」と林は考えている。


いよいよラグビー界にもこのようなコンテンツが出てきたのか!と思いきや、その中心にいる選手は身に覚えのある選手ではないでしょうか!?

そうホームレスラガーマン、さすらいラガーマンとして知られている林大成選手です!


なぜこの「らぐびーくえすた」が始まったのかなどの理由を是非知っていただきたいです!


「らぐびーくえすと」は、本市出身で、多くのラグビー指導書を執筆されている井上正幸さんや、7人制ラグビーのプロ選手として活動しながら、YouTubeでも活躍されている林大成さんを中心に結成され、トップ選手やコーチが持っているスキルや知識をシェアすることでラグビー界における環境格差を無くし、どんな環境にいる選手、指導者でもラグビーを学び、疑い、試し、追求、探究する手がかりとなる教材として動画を公開されています。


〇田中史郎選手NECへ移籍

らグビーの国内新リーグ「リーグワン」1部のNECグリーンロケッツ東葛は9日、日本代表キャップ75を持つSH田中史朗(36)の加入を発表した。田中はオンラインで記者会見に臨み、「努力する姿を見せる。一人一人にプロ意識を持ってもらい、勝つ集団をつくりたい」と抱負を述べた。横浜キヤノンイーグルスからの移籍。


日本代表歴代5位の通算75キャップを誇る36歳のベテランは、オンライン会見で「努力することが日本人の強み。努力する姿を見せて、選手1人1人にプロ意識を持ってもらい、勝つ集団をつくりたい」と決意を述べた。



〇その他のニュース一覧

来年1月に開幕するラグビーの国内新リーグ「リーグワン」1部のトヨタヴェルブリッツ(Toyota Verblitz)は6日、2019年のワールドラグビー(World Rugby)年間最優秀選手に輝いた南アフリカ代表のFLピーター・ステフ・デュトイ(Pieter-Steph Du Toit)と、ニュージーランド代表のLOパトリック・トゥイプロトゥ(Patrick Tuipulotu)の加入を発表した。


22年1月に開幕するラグビーの新リーグ「リーグワン」2部の花園近鉄ライナーズSOクエイド・クーパー(33)が、4年ぶりとなるオーストラリア代表復帰を果たす。10日、同代表は南半球4カ国対抗の第3節南アフリカ戦(12日、オーストラリア・ゴールドコースト)メンバーを発表。クーパーは先発SO(10番)に名を連ねた。


英国で7日、世界のラグビーのトッププレーヤーが参加する12人制のコンパクトな大会が新たに創設されるという報道が出た。これを受けてワールドラグビー(World Rugby)は、「包括的な協議」が必要になると反応している。



ラグビーの旅は終わらない。女子ラグビーの元日本代表、冨田真紀子(アザレア・セブン/フジテレビ)がこのほど、フランスの南西部、ポーのクラブチームに挑戦することになった。期間は約10カ月。「ワクワクしています」と、30歳は新たな旅発ちに胸を弾ませる。その目が、希望できらめいている。


いつも読んでいただきありがとうございます。 一人でも多くの方に読んでいただき、ラグビーをより楽しんでいただけるようこれから頑張っていきます。 コメントお待ちしています!! よければスキもお願いします。