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今週のラグビーニュース#41

こんにちは!現役ラガーマンジャーナリストの岸岡智樹です!

今回は今週のラグビーニュースシリーズ第41弾です!!

今週6月21日~6月27日の1週間に起こったラグビーニュースをお届けします!!


〇日本代表 vs ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ

日本代表は26日スコットランド・エディンバラにて、全英・アイルランド代表ライオンズと対戦し、10-28で敗れた。

ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズは南アフリカ遠征を前に、経験豊富なフォワード2人を失うことになった。LOのアランウィン・ジョーンズ主将とFLのジャスティン・ティプリックが6月26日におこなわれた日本代表との試合で負傷し、ライオンズ側は彼らの離脱を発表。代わりに、同じウェールズ代表のLOアダム・ビアードとFL/NO8ジョシュ・ナヴィディが追加招集される。


ラグビー・リポビタンDツアー2021(26日、英国・エディンバラ)負けたとはいえ、日本にとっては今後につながる試合だった。
ライオンズは日本をよく研究していた。それを表していたのが前半のディフェンスだ。SHからSOへの1本目のパスに続くSOからの2本目のパスが、日本が志向する外側展開の鍵となるが、2本目のパスの受け手に圧力をかけていた。


ラグビーの日本代表は26日、全英・アイルランド代表ライオンズとの歴史的なテストマッチに臨む。スコットランド・エディンバラで行われ、キックオフは午後3時(日本時間同11時)。日本テレビ系列やJスポーツで生中継される。
ラグビーファン以外にはあまり知られていないであろう「ライオンズ」。いったい、どんなチーム? 日本代表にとって初対戦となる相手について、日刊スポーツの担当記者が説明する。


史上初の8強進出した19年ワールドカップ(W杯)以来1年8カ月ぶりのテストマッチとなったが、「スター軍団」に地力の差を見せつけられた。一時、28点差をつけられた後半は途中出場したフランカー姫野和樹(26=トヨタ自動車)が歴史的トライを挙げるなどして意地を示した。キヤノンの沢木敬介監督(46)は一夜明けた27日、後半の「修正力」が成長の証と解説した。


〇岸岡智樹の2大プロジェクト

岸岡智樹の全国ラグビー教室

ちょうど1か月前に公開した全国ラグビー教室。
今週はその第1回が開催されました。

Twitterの本アカウントではなく、サブアカウントとしてラグビー教室に関する情報を発信するアカウントです。

全8か所を無事に終え、参加していただける方々に楽しんでいただけるように準備していきます!


ラグビーノート"Protos"

今週リリースしたのがこちらの記事です!

記事の中で募集させていただいているテストユーザーはまだまだ募集しております。


〇新リーグへ向けた準備

先週の記事にも書かせていただいた新リーグに関する記事です。

熱気が充満していた。
6月23日。静岡県庁別館2階会議室。行われていたのは、2022年1月にスタートする予定のラグビー新リーグ参戦に向け、ヤマハ発動機ジュビロが立ち上げたばかりの新会社設立会見だった。
新会社の舵取りを任された山谷拓志(やまや・たかし)社長が新リーグに参戦するチーム名と社名を発表した。

いろんな情報があるかと思います。
今後どのように各チームが進展していくのか、個人的にも注目です。


〇7人制ラグビー男子の特徴

東京五輪の種目であるラグビー7人制について、すこし興味深い記事がありました。

東京五輪のラグビー7人制男子日本代表を率いる岩渕健輔ヘッドコーチ(HC、45)が五輪競技初日1カ月前の26日、オンライン会見に応じ、7月26~29日の五輪本番(東京・味の素スタジアム)では、試合ごとにメンバーを変えて戦う〝忍者戦術〟を示唆した。


東京五輪のラグビー7人制男子日本代表は26日、北海道・定山渓(じょうざんけい)で合宿。オンライン会見に応じた加納遼大(29)=明治安田生命=は「落ちた選手の分も背負わなければいけないという気持ちがより強くなった」と、代表としての自覚を口にした。

メンバー発表についてもですが、その裏側に当たる部分を話してみました。
是非こちらも聞いてください!


〇その他のラグビーニュース

2021年4月から九州産業大学女子ラグビー部の指揮官に就任した豊田将万(まさかず)監督(35)。選手時代はやはり早稲田大学での印象が強い。1年生の時からFL(フランカー)やNo.8(ナンバーエイト)として活躍し日本選手権でのトヨタ自動車撃破(05年度)に貢献しただけでなく、1、3、4年時に全国大学選手権優勝を経験し、特に4年生の時はキャプテンも務めた。連載の2回目は清宮克幸、中竹竜二両監督の指導を受けた早大時代も振り返ってもらった。


フランス最高峰リーグの「トップ14」は現地時間6月25日にパリのスタッド・ド・フランスでプレーオフ決勝がおこなわれ、ハイネケン・チャンピオンズカップのファイナルでも戦ったトゥールーズ(トップ14 リーグ戦1位)とラ・ロシェル(同2位)が再び激突、トゥールーズが18-8で制し、ヨーロッパタイトルとの2冠獲得となった。


6月11日(金)〜7月4日(日)まで、“ラグビーの応援の輪を広げよう!”をテーマにしたイベント「丸の内15丁目PROJECT. ONE TEAM CHEER」を開催しています。会場は、東京・丸の内2丁目ビル1階ほか。


ワールドカップ(W杯)日本大会後のラグビー振興についてスポーツ庁や日本ラグビー協会などが話し合う会議が25日に開かれ、建て替えられる新たな東京・秩父宮ラグビー場を屋根付きの全天候型で整備する基本計画をまとめた。ラグビー使用時は2万席でグラウンドは人工芝とする


日本車いすラグビー連盟は21日、東京パラリンピック代表を発表。主将の池透暢(ゆきのぶ、40)=日興アセットマネジメント=ら12人が選出された。30歳の倉橋香衣(かえ)=商船三井=は同競技の日本女子で初となるパラリンピック代表となった。東京都内で行われた記者会見で、倉橋は「金メダル獲得に向けてより高めていけるよう、残りの期間も挑戦していきたい」と決意を新たにした。


いつも読んでいただきありがとうございます。 一人でも多くの方に読んでいただき、ラグビーをより楽しんでいただけるようこれから頑張っていきます。 コメントお待ちしています!! よければスキもお願いします。