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今週のラグビーニュース#36

こんにちは!現役ラガーマンジャーナリストの岸岡智樹です!

今回は今週のラグビーニュースシリーズ第36弾です!!

今週5月17日~5月23日の1週間に起こったラグビーニュースをお届けします!!


〇トップリーグ優勝はパナソニックワイルドナイツ!

歴史に残る国内最高峰の戦いを制したのはパナソニック ワイルドナイツだった。
第58回日本ラグビー選手権大会を兼ねたトップリーグ2021プレーオフトーナメントの決勝が、5月23日に東京・秩父宮ラグビー場でおこなわれ、パナソニックがサントリーサンゴリアスを相手に31-26と競り勝った。
国内リーグは来季から新しいリーグに生まれ変わるため、パナソニックは最後のトップリーグチャンピオンとなり、5シーズンぶり5回目の優勝。日本選手権としては、三洋電機ワイルドナイツ時代から数えて6回目のタイトル獲得である。

白熱した80分。
本当に目まぐるしくボールが動き、前半リードしていたパナソニックでしたが、やはり最後の最後は5点差まで詰め寄るサントリーの執念を見たラグビーファンの手のひらには、汗どころの騒ぎではなかったのではないでしょうか。

僕自身はstand.fmの方でNTTコミュニケーションズシャイニングアークスの金正奎選手と喜連航平選手と一緒にスーパー副音声としてLive配信をさせていただいておりました。

アーカイブはこちら👇

今年のトップリーグは外国人選手の活躍が注目されていましたが、その中でもやはりチームの核となっていたのはどのチームも日本人選手だったような気がします。

個人的にはパナソニックの布巻選手やサントリーの江見選手の活躍はとても光っていたと思いました!


またこの決勝の次の日24日の10時に2021年度の男子日本代表が発表されます!
お見逃しなく!!


Twitterにてこんなことを呟いたところ皆さん本当にラグビーロスをすでに感じられているみたいでした😭

トップリーグだけでなく、国内でも高校生や大学生、トップイーストなどありますので、見たことなかったという方はこの機会に是非みてください!
トップリーグとは異なった楽しみがあるかもしれません!


〇ハイネケン・チャンピオンズカップ優勝はトゥールーズ!

2020-2021シーズンのヨーロッパ最強ラグビークラブを決める「ハイネケン・チャンピオンズカップ」の決勝が、現地時間5月22日にロンドンのトゥイッケナム・スタジアムでおこなわれ、トゥールーズが同じフランスチームのラ・ロシェルに22-17で競り勝ち、11季ぶりにヨーロッパの頂点に立った。
トゥールーズは優勝回数記録で並んでいたレンスター(アイルランド)よりひとつ多く歴史に名を刻み、史上最多5度目の栄冠獲得である。


〇トップリーグ新人王は誰の手に!?

年間表彰式は、今シーズン活躍した選手、監督・ヘッドコーチ、レフリーを称え、シーズンを締めくくる場となります。例年、16チームの監督・ヘッドコーチ、選手が一堂に会して開催しておりましたが、今シーズンは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンラインにて開催することを決定いたしました。
本イベントでは、MVP、ベストフィフティーン、新人賞等の発表を行います。さらに、ゲストとしてトップリーグアンバサダーのスリムクラブのお二人と山崎紘菜さんにお越しいただき、一緒にイベントを盛り上げていただきます。
イベントのスケジュールは決定次第、トップリーグのホームページやSNSにてご案内させていただきます。

日本代表の発表と同じ日に今シーズンの年間表彰式があります。

その中に皆さんも鬼になるであろう「新人賞」の発表があります!

新人賞候補ということで以下の記事がありました!

ここに挙げられているトヨタの高橋選手、クボタの金選手の他に個人的には決勝にも出ていたサントリーの中野選手なども挙げられるのではと思います。

決勝でも活躍していたパナソニックの福井選手は?と個人的に思ったのですが、彼はTL3年目なので全く対象外でした😅
(まだ21歳なんですけどね)

気になってHPを調べてしまいました⇨こちら

いずれにせよどの選手が選ばれるのかとても気になります!!


〇岸岡智樹から重大発表

今週SNSにてこのようなことを開催しました!

5月23日をもって最後のトップリーグが終わり、どのチームをオフシーズンに入ります。

僕自身はこの期間もラグビー界に良い影響を与えたいということで様々なことを準備しています!

まず第一弾としてこんなことを!という内容を発表する日がこの25日19時です!

是非お楽しみに✌️


〇その他ニュース一覧

全国の幼児から中学生のラグビースクール、クラブのコーチの皆さんに耳寄り情報。
今年の「全国一斉ラグビー体験会」では、日本協会から特製の「インビテーションカード」が配布されている。
ウイルス感染拡大の状況はまだまだ厳しいが、みんなでラグビーができるようになる日に備えよう。


ワールドラグビーは5月18日、来年、南アフリカのケープタウンで開催されるラグビーワールドカップ・セブンズ(7人制ラグビー)の日程を発表。2022年9月9日から11日に、収容規模57,654人を誇る市内中心部のケープタウンスタジアムで開催される。


ワールドラグビーが「ラグビーをみんなのためのグローバルスポーツにする」という目標を掲げているとおり、近年、この楕円球スポーツはアフリカでも急速に成長しており、このたび、アルジェリアとブルンジが国際統括団体ワールドラグビーの正規協会として加盟することが同理事会で承認された。


NECグリーンロケッツは5月20日、元オーストラリア代表ヘッドコーチで、2015年のワールドラグビー年間最優秀コーチであるマイケル・チェイカ氏(54歳)がグリーンロケッツのディレクター・オブ・ラグビーに就任したと発表した。


ラグビー・トップリーグのNTTドコモが、今季限りで神戸製鋼を退団したNO8ナエアタ・ルイ(27)の獲得に動いていることが21日、複数の関係者への取材で分かった。ナエアタは14日の神鋼の納会後、国内移籍を示唆していた。


ラグビートップリーグ(TL)NTTコムのSHグレイグ・レイドロー(35)が21日、日本滞在期間中の車両提供を受けている株式会社千葉マツダの市川店で行われた車両贈呈式に出席した。元スコットランド代表主将の名SHは「マツダCX―8」の提供を受けており、すでに日本でのカーライフを楽しんでいる様子。母国伝統のタータンチェックのジャケットを着て登場し「元気な子供がいるので、7シーター(のCX―8)に満足している」などと笑顔で話した。


ラグビートップリーグ(TL)で初の4強入りを果たしたクボタはオンライン会見を開き、19年W杯を制した南アフリカ代表フッカーのマルコム・マークスが、来季も残留する意向を明かした。


ラグビー・トップリーグの今季限りで現役を引退した元日本代表FB五郎丸歩(35)が20日、所属チームのヤマハ発動機の公式ホームページにコメントを掲載した。同チームでの現役生活やベストゲームを振り返った後、チームメートへのメッセージや、ファンへの感謝の気持ちを記した。


和歌山県の田辺市など紀南地方の6市町でつくる「南紀エリアスポーツ合宿誘致推進協議会」は、令和2年度に県外からスポーツ合宿などで6市町を訪れた人数が、新型コロナウイルスの影響で前年度(7万7388人)比63%減となる2万8648人だったと発表した。キャンセルが278団体、6万4675人に及んだ。3年度は新型コロナの収束を見据えて9万5千人を目標にしているが、感染拡大は収まっておらず、実現できるかは不透明だ。


元ニュージーランド代表主将のキアラン・リードが、今季限りでの現役引退を表明。ラストシーズンは日本で過ごし、「日本のラグビーにはエンジョイできた点が多かった。今後の数年において伸びていく点が多くあると思って、楽しみにしています」と述べた。



いつも読んでいただきありがとうございます。 一人でも多くの方に読んでいただき、ラグビーをより楽しんでいただけるようこれから頑張っていきます。 コメントお待ちしています!! よければスキもお願いします。