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修正力

『やってみなはれ』


これは某企業のチャレンジ精神である。

自分自身を突き動かしている現状を俯瞰してみると、この言葉がぴったりなのかもしれない。


【なすがまま】

これは先日25歳の誕生日を迎えた少年が次の1年間のテーマに掲げたものである。


繋げると、

「なすがままにやってみなはれ。」

まあまあしっくり来る言葉ができたように思う。


なぜこんなことを言うのか。

それは、1/4世紀を生きてきてどんどんチャレンジすることに臆病になっているのではないかと感じるからである。

おそらく多くの大人が同じように感じているのではないだろうか。


日本という治安も良ければ、ご飯も美味しい。

蛇口をひねれば美味しい水が飲める。


そんな当たり前を崩してまで、やりたいことがあるのか。

やらなければいけないことがあるのか。


そう考えると、ついつい出そうとしていた一歩が踏み出せなくなっていく

そのループが今の日本を作っているのだろう。


政治がどうだとか、世界情勢がどうだという話がSNSを通して入ってくるが、若者はどこまで自分ごととして捉えることができているのだろうか。

そんなことまで踏み込みたいが、今回は割愛。



おそらくこのnoteから見える岸岡智樹はチャレンジを止めない人間として、写っているのではないだろうか。

今回はその理由に迫ってみようと思う。


どうしてチャレンジし続けることができるのか。


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