見出し画像

今週のラグビーニュース#33

こんにちは!現役ラガーマンジャーナリストの岸岡智樹です!

今回は今週のラグビーニュースシリーズ第33弾です!!

今週4月26日~5月2日の1週間のラグビーニュースをお届けします!!


〇プレーオフ準決勝「リコー対サントリー」中止

トップリーグ2021は当初予定されていたスケジュールよりもおよそ1ヶ月遅れの2月20日に開幕しました。

その理由は皆様のご存じの新型コロナウィルスの影響でした。

開幕を延期し迎えた2月20日には全チーム陽性反応者「0」となり、無事開幕を迎えました。

そこから長くほとんどのチームで感染者を出すことなく予選リーグは予定されていた56試合中55試合が無事開催されました。
(自分たちの口から言うことではないですが、世間ではこれだけ連日〇〇人と報道がありますが、しっかりとした対策もそうですがまずは自分自身の自覚を持つことが大切だと言うことの証明になるのではと思います)

ですが、今回はこのようなニュースがありました。
(トップリーグだけではなく、大学のチームでも大規模な感染拡大の報道もありました。)
自分たちのチームにもその危機が迫っています。
ファンの方々も同じ状況です。

ありきたりな言葉ではありますが、自分の身を守るのは自分です。
意識を高く持ちましょう!

ジャパンラグビートップリーグは、5月9日に昭和電工ドーム大分でおこなう予定だったプレーオフトーナメント準々決勝、サントリーサンゴリアス対リコーブラックラムズの試合を、開催中止にすると発表した。
5月1日までにリコーブラックラムズにて22名の新型コロナウイルス感染症陽性者が確認され、キックオフ予定時間の48時間前までに試合登録に必要な選手(23名)が揃わないことが確定した為、当該試合は代替試合を設けず、「ジャパンラグビー トップリーグ規約」第57条に基づき、開催中止を決定した。


〇コカ・コーラレッドスパークス廃部へ

先日発表のあった宗像サニックスブルースの活動縮小の次に発表のあったニュースがこちらでした。

コカ・コーラボトラーズジャパン(東京)は30日、ラグビーのトップチャレンジリーグ(TCL)に所属する同社ラグビー部の活動を年内で終了すると発表した。来年1月に発足する新リーグへの参入申請は取り下げた。本業の飲料ビジネスに特化することによる改革の一環として、チーム活動を見直したなどと説明している。廃部となり、プロ契約選手16人を含む選手やスタッフの去就は未定。

プロ化の話が進む中、僕自身も今後が全くわからないなと感じる今日この頃です。

来年1月に開幕予定のラグビーの新リーグを主管する一般社団法人ジャパンラグビートップリーグ(JRTL)は30日、参入予定だったコカ・コーラが今年限りの廃部を決めたことについて太田治代表理事名のコメントを発表し、「ラグビー界全体にとって、大きな痛手であることは言うまでもない」などと遺憾の意を表明した。

何を目標にして、今この立場でラグビーをさせてもらっているのか。 
そんな将来を見直さなければ行かないとトップリーガー全員が考えたのではないでしょうか。


〇太陽生命女子セブンズシリーズ開幕 

ラグビー7人制の太陽生命女子セブンズシリーズ第1戦東京大会は1日、東京・秩父宮ラグビー場で開幕し、東京五輪日本代表候補によるチャレンジチームは予選C組で3戦全勝とし、ながとブルーエンジェルス(A組1位)、東京山九フェニックス(B組1位)などと優勝を決めるトーナメントに進出した。


7人制ラグビー女子の日本一を決める「太陽生命女子セブンズシリーズ」(朝日新聞社後援)が5月1日に東京・秩父宮ラグビー場で開幕するのを受け、参加チームが28日、オンライン会見に臨んだ。


〇新リーグ名称、6月発表

ラグビー・トップリーグ(TL)の太田治チェアマンは29日、TLに代わって来年1月に開幕する新リーグの名称を6月に発表することを明らかにした。
新リーグ運営法人の代表理事でもある太田チェアマンはオンライン会見で「(準備は)順調に進んでいる。ラグビー界全体の価値を高めるよう考えている」と話した。


〇その他のニュース一覧

何より感染された部員の回復を願います。

関東ラグビー協会は1日、関東大学春季大会Cグループで16日に開催予定だった専大―成蹊大を中止すると発表した。部員4人に新型コロナウイルス感染が確認された成蹊大が、辞退を申し出た。


急にきつい仕事になった。ことに冷える午後には。スポーツ新聞の担当記者はいつか体に変調をきたすと覚悟した。
1990年度の明治大学ラグビー部。
東京都世田谷区八幡山の黒い土のグラウンド。練習が終わらない。午後1時、あるいは2時。そのころに始まるトレーニングは日没まで続いた。みんな、いつ授業へ通っていたのか。それは別のお話。


こういった記事が僕は個人的には好きです😂

ラグビー日本代表をはじめとする複数の競技の日本代表から、ソフトバンクホークスなどのプロ、そして学生・ジュニアまで、71競技・1700チームに利用されているソフトウエアがある。スポーツ選手のコンディションを遠隔管理できる「ONE TAP SPORTS」だ。


みなさんがあまり触れていない記事だったりするのではないでしょうか!?

ニュージーランド・ラグビー(NZR)は29日、年次総会を開き、NZRの株式12・5%を米国投資会社に売却することが承認された。代表チーム「オールブラックス」の商業的権利なども含まれ、売却額は約2億8000万ドル(約305億円)。正式決定には選手協会との合意が必要だが、文化を横取りされるリスクがあることなどを理由に反対している。


東京パラリンピックで日本が金メダルを狙う車いすラグビーの組み合わせ抽選が28日に英シェフィールドで行われ、第3シードの日本は第1シードのオーストラリアと同じA組に入った。


この記事はメイントピックに取り上げるべきだったかもな記事です!
是非読んでください!

世界で社会貢献活動などを展開するローレウス財団の「世界スポーツ賞2021」の「ローレウス・スポーティング・モーメント賞2021」に元ラグビー日本代表の野沢武史さん、広瀬俊朗さんが中心となって発足した「一般社団法人スポーツを止めるな」の活動がノミネートされている。


こちらも注目を集めた記事だと思います!
すでにチケットを抑えられた方もいらっしゃる?のではないでしょうか。

アサヒビール株式会社がラグビーワールドカップ2023フランス大会のワールド・ワイド・パートナー契約を締結、27日、オンラインで記者発表会を行った。アジアの企業がラグビーW杯のワールド・ワイド・パートナーとなるのは初。これによって『アサヒスーパードライ』は大会オフィシャルビールとなり、大会を盛りあげる。


いつも読んでいただきありがとうございます。 一人でも多くの方に読んでいただき、ラグビーをより楽しんでいただけるようこれから頑張っていきます。 コメントお待ちしています!! よければスキもお願いします。