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許す事へのハードル


今までの経験でたくさん学んだ事はあるけれど、唯一超えられない部分がある。

それは"許す"こと。

基本的に感情的な部分が他人様に向けられることはない。
どんな事も怒りには繋がらない。

けれど子供達や自分自身を"許す"ことにおいてはハードルを感じている。

例えば子供達がイタズラをしてしまった時。

些細なイタズラであれば日常茶飯事なのだが、
人に迷惑をかけるような悪事は黙っておけない。

そんな時、親が叱らなければ誰が叱るのだ!と昭和のお父さんな思考。笑

はたまた自分自身においても、今までの未熟者だった部分を許しているとは言い難い。

カトリックの祈りの言葉に
「私の罪をお許し下さい。」とあるが、
やはり生きていく上ではみんな少なからずは罪を背負って生きていかなければならないみたい。

全ての事を許す心は本当に神業なんだ!!!

…って何の話、これ。笑

子育てにおいては"許す事の修行"と言える。

小さな過ちも大きな過ちも母親だからこそ、
許し受け止める心と正しい道への誘導を
その訓練を日々怠らない様に。

そして自分自身もいつか許してあげられるように。

その修行でゆうと今は0.1レベル!やばい、既に自己評価が低くて全く許せてない。笑

さっそく今朝も出掛ける寸前に長男が鍵をトランクに入れたまま閉めてしまうとゆうトラブル。しかも自宅の鍵もくっついてるからスペアキーも取りに入れないし、外出先だし…。

ワナワナが止まらなくて、たぶん背中から炎出てた。笑

さぞかし厳しい母なのかとイメージを持たせてしまったかもしれませんね。
ところが、うちの子供達ったら有り難いのか有り難くないのか気持ちの切り替えがマッハの速さ!
さっきまで叱っていたのに、もうくっついてますやん。

結局は鬼になりきれていない母なのでした。

#シングルマザー #日記#子育て#小学生男子

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