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『SC相模原vsヴァンフォーレ甲府@相模原ギオンスタジアム』の感想

2021.08.14 Sat

列島は西日本が大雨に見舞われ、Jリーグも数試合が中止になった今週末🌀
相模原も例外ではなく、前半の終盤は特に大雨に見舞われた☔️

降格圏を抜けたい相模原と昇格を目指す甲府の戦い。
甲府の大卒選手が良いという情報を得て、今シーズン初観戦。
相模原はここギオンスタジアムでの観戦がすでに2度目であるが、監督が変わり若手とベテランがうまく融合し、すごく内容が良かった。
コンスタントにこの内容を発揮できたら中間までは順位を上げるだろう思わせてくれるものだった。

逆に甲府はここでパワフルな選手を抱えるもの、同じ5-4-1を敷く相模原を崩すことができなかった。
ボールを握ることはできているが、一貫して自分たちの守りやすいエリアに誘導する相模原に対し、最後はクロスを放り込むケースが目立った。

相模原は引き込んで奪ってからの攻撃を狙い、ボランチの清水からレンタル加入している成岡や1.5列目でボールが収まるベテランの藤本淳吾が機能し、浦和から加入の高卒1年目藤原も卒なくこなしていた!

甲府はアタッキングサードに侵入していくバリュエーションや精度を求められる。相模原はポテンシャルのある選手が上手く起用され続けて、チーム内競走が生まれればこの結果を維持できると思う!

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