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ポケカ歴1年が見つけたポケカ収納の最適解

今回は久しぶりにポケカの収納について綴ります。約1年前に書いた以下記事の更新版でもあります。収納術に関してはプレイスタイルやTCGへの向き合い方によっても変わると思うのであくまでも一意見としてご参考まで。
ポケカ歴1ヶ月が見つけたポケカ収納の最適解|ゾネえもん (note.com)


収納グッズ一覧と全体像

ざっくり全体像からお見せすると次の写真の通りです。結論から述べると以下の構成です。

  • ラック

    • ダイソーのメタルラック

  • ストレージ

    • アンサー ストレージボックスHG 1600サイズ

    • 河島製作所 トレカキャリングケース

  • スリーブ

    • インナー

      • デッキ:KMC サイドインパーフェクト

      • 保管:KMC パーフェクトサイズ

    • アウター

      • メイン:ポケカ公式 or ドラゴンスリーブ

      • サブ:KMC パーフェクトマット


スリーブ

スリーブは基本2重で使っています。

インナースリーブ

スリーブは大きく保管用とデッキ用で分けています。保管用には縦入れのKMC パーフェクトサイズを使用しています。採用理由は安価だから。基本RR以上のレアリティはインナースリーブに入れて保管するようにしています。対して高価でも無いからそこまで気を使う必要はないかもしれませんが、湿気などによる反りを防止する目的もあります。

メイン・サブのデッキで利用しているカードはKMC サイドインパーフェクトを使用しています。横入れの方が2重スリーブにしたとき空気が抜けやすいので使い分けています。角丸も評判高いですが、単価が高いのと利便性のために角に穴を空けて保護できる箇所を減らしているのがなんだかな、という感じで使っていません。

アウタースリーブ

サイドインパーフェクトに入れたうえでデッキの種類によってスリーブは変えています。チャンピオンズリーグやシティリーグなどの公式大会に出る時はドラゴンスリーブを使っています。刀より滑りにくくグリップがあり丈夫なので使い勝手がいいです。

それ以外のジムバトル用やサブのデッキはポケカの公式スリーブが基本です。

ただし、環境デッキと呼ばれるTier 1 〜 3くらいまでのデッキはいつでも調整できるようすべて同じスリーブに入れて用意しています。圧倒的に数が多いので安価で数を揃えられるKMC ハイパーマットを使用しています。環境デッキの他に新弾のテスト回し用など、試行錯誤をする段階もこのスリーブを使います。

ストレージ

ストレージボックス

数が入るのでアンサー社のストレイジボックスHG 1600を使っています。上の画像の通りレギュレーション(E、F、G)ごとに一箱使って分けています。だいたい1レギュレーションで1,600枚いっぱいになります。(Gレギュは数が多そうなので入りきらない予感がしています。)
レギュレーションごとで分けるのであれば最低3個で良さそうです。カードショップなどに行けば組み立て済みで1個500円くらいで売っているお店もあります。

【2023/10/3 追記】Gレギュレーションはカードの発行数が多いように感じており、ストレージ1箱では収まりきらなそうです。(単純にRRRが無くなったのでノーマル区分のカードが多くなっているのも関与していそう)。なので現状はE、F、G(SV1S/V〜S3)、G(S3a〜、構築済みデッキ収録やプロモ等)の区分で4箱に収納しています。

同様の商品に、やのまん社のストレージボックスもありますが、そちらは若干収納部の横幅が狭くなっており、ポケカのデッキケースが絶妙に入らないため★-1です。カードのみの収納であればどちらでもOKだと思います。

仕切り板には数が豊富なこちらを使っています。ここにダイソーのインデックスシールでパック番号など目印をつけて視認しやすくしています。

カードの収納は収録パックごとに仕切り板で区切り、中身はカードの収録番号順に並べています。中でもRR以上のカードはポケカ公式のストレージボックスに移すなどで別出ししています。

キャリングケース

キャリングケースには練習相手にするTier 1 〜 3の環境デッキを詰めています。ポケカ公式のキャリングケースを使っていますが、サイズは河島製作所のキャリングケースと同型になります。
デッキが小仕切りにつき1つ入るので7つ分、大仕切りにはデッキが3つ分かデッキケース2つが収納できるくらいのサイズになっています。同型の製品であればほぼ使い勝手は変わらないでしょう。

収納ラック

収納ラックはダイソーのメタルラックを組みました。冒頭の写真通りに組むと、上記のストレージ(ストレージボックス x 4 + キャリングケース)に加えてプレイマットなどを置くスペースも最下段に備えているため、以下の構成となっています。最上段はフラットにしてしまうと落下の危険があると考えバスケット型にしてみました。棚板が300円商品なので、合計で4,000円程度になります。

  • 棚板(フラット) 25cm*40cm x5

  • 棚板(バスケット) 25cm*40cm x2

  • ポール 47cm x4

  • 延長用ポール 38cm x4

  • ジョイントラック用 固定部品 4個入り x7

  • ジョイントラック用 キャスター 2個入り x2

キャスターをつけることで移動が楽になります。必要に応じて延長ポールを追加して、さらにバスケット棚などをつけると使い勝手が増します。

一例として、冒頭写真の2段目にはスリーブや上記で整理用として紹介した小道具を入れておくためのポケカ公式ストレージを置く棚をつけています。

まとめ

以前からカードの収納ルールを変えました。理由はどのカードが何枚あるのか、不足しているカードが何なのかを正確に把握するためです。ポケモンを知っている身としてはカードを探すのはタイプ別・図鑑番号順の方がソートしやすいですが、1年通してカードプールに存在するものは収録パックがどれかを把握できるようになってきたのでTCG的整理のしやすさを追求してパック別に変更しました。

収納ラックはダイソーで安価に揃えています。カードが集まると荷重が心配でしたが、この程度の量ではびくともしなさそうです。

デッキを沢山組んで保管しておくとさらに収納場所が必要になります。今まで使っていたポケカ公式のストレージボックスを活用していますが、この辺りは今後変わっていく可能性もあります。

以上、ポケカ歴1年の収納術見直し編でした。最低限で揃えれば大体6,000円くらいでしょうか。

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