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コナン映画雑感(ネタバレ有、約半分は冗談)

※劇場版名探偵コナン「100万ドルの五稜星」の、直接的でないもののネタバレになりうる内容有り。
※名探偵コナン本編内容のネタバレになりかねない内容も一部有り。

















・全体雑感
やり口は緋色の弾丸←異次元の狙撃手だ(4/15追記)。

全てはラストのための壮大な前振り。
(エンドロール含め、)池田秀一さんを上手く使った。この人が元気なうちにコナンは完結させるんだぞ…。


・おもしろポイント
ギャグ要員、毛利蘭。

キッドが居るせいで人が高所から落下しても全くハラハラしない

手を滑らせ、スタングレネード誤爆する元公安

まさかの参謀役(灰原ポジ)、鈴木園子(有能)

美味しすぎる役をもらった大泉洋。

ある意味今回は全てを知っていた大泉洋。

だけどまたしても何も知らない大泉洋。


・だめだったとこ
全体を通して脚本が不親切。
説明が分かりにくい&キャラのネーミングセンスが良くない。ゆえに相関図が整理できず頭に入ってこない。もっと絵を使ってくれ。

コナンはじめ青山剛昌作品に一定以上の理解がないと着いていけない部分がある。そこに対するフォローも特に無し。初心者に過保護になりすぎる必要はないが、その点でもやや不親切。


・コナン映画に必須の要素たち
①爆発
迫力不足。破壊が足りない。春の季語として及第点以下。

②スケボー
ロープーウェイ疾走。合格点。

③阿笠博士のダジャレクイズ
ひねり不足の駄作。0点。

④「らぁああああん!」
まさかの無し。平次和葉という軸がブレてでも「らぁああああん!」をぶち込む気概を見せてほしかった。0点。



個人的にはキッドと平次ということで不安だったが、それほど大コケにはならなそうで安心した。

例年通り次回作の告知もあり。観たかったメンバーが来そうなのでとても期待している。

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