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体重0.1トンBMI36 えらいこっちゃ!


皆さんはBMIってご存知ですよね。

そう、健康診断とかで、
毎年「あなたは、これくらい肥えています」
って突きつけられる、肥満度をあらわす指数のことです。

正確には「Body Mass Index」(ボディマス指数)と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数のことです。
具体的には以下の計算式で算出します↓

BMI=体重(kg)➗身長(m)➗身長(m)

当時(約20年前)のボクに当てはめると・・・

 X = 105kg➗1.72m➗1.72m
 X = 35.49

ということで、体重0.1トン、BMI36という
立派な体型・・・えらいこっちゃ!でした。

(これを読んで俺もっと高いという方は、本当に気をつけた方がいいです^^;) 

当時のボクは、大阪人特有の大の炭水化物好きで、鳥の唐揚げのような茶色い揚げ物を最も好み、野菜はほとんど食べない食生活。

それにチョコレートやケーキなどの甘いお菓子類もやめられず、あれよあれよという間に、0.1トンの体に成長してしまったのでした。

振りかえると、早朝深夜の残業、ときどき徹夜の仕事がつづき、一日の食事回数も7食・8食があたり前の生活習慣も良くなかったと思われます。

数字だけだとわかりにくいと思いますが、イメージでいうと・・・

標準体型の女性のウエストが、ボクのズボンに2.5人分おさまる

くらいの感じでしょうか??? とにかくブヨブヨで、お風呂で自分の腹回りを見るたび、ため息をついていたのを覚えています。それでも口寂しさと食欲から、ジャンクフードに手を出す毎日を送っていました。

毎年、春先に訪れる定期健康診断では・・・

特に、肝機能(GOT・GPT・γーGPT)、
脂質異常(コレステロール・中性脂肪)、
高血糖(空腹時血糖値・HbA1c)、
もちろんBMI高値を指摘され、数値は年々悪化していくばかり。

ドクターからいろいろ注意されるものの、明日から魚を食べようとか、明日から毎朝走ろうとか・・・結局問題先送り。

そんな怠惰なボクがある一言で、重い腰をあげました・・・。

つづきは次回にお話しますねVV






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