2022.3 嬉しかったもの
このあいだ、
てがみがきたな きしししし
という絵本の原画展を見に行った
本自体は、発売後すぐに別のお店で偶然見つけて購入していたけれど、お散歩がてら行ける本屋さんで原画展がみられるなんて思わなかった!
2歳児同伴ということもあり、原画自体はサーと見て、グラスとポストカードを購入。本当ははなやかなステージのシーンの風呂敷も欲しかったけど、お小遣いの限度があるためがまん。未練はあるけれど…。
絵本の中では曖昧で夢のようなタッチの亡霊たち、線画になってガラスに描かれるとコミカルで親しみやすい。これはこの夏わたしのトマトジュースやアイスコーヒーをいれることにする。
ちなみに、こどもはうさこちゃんの本を買っていた。本人は色合いのせいかこぐまちゃんシリーズだと思っていたみたいだけど。レジで「おばけへお手紙がかけますよ」とお声がけいただいたけど、人見知りのためかだんまりで断念。本屋さんのステッカーをいただき、にぎりしめてお店を出た。
FOLK old book store、以前から距離といい規模といい、展示する作家さんといい全体的に私にとって「助かる!」という感じだった。しかし今回の展示があった、子どもの本屋ぽてと の方ができてから「本当にありがたい!」になりつつある。大きな本屋さんは勿論わくわくするけど、小さな本屋さんでそれぞれ選ばれた本が集まってるのは楽しいし、こどもと行くのもつかれなくて足が運びやすい。展示なんかが見られたり、作家さんのグッズもあるとさらに心も満たされてばんざい。
あーあ、いつか自分もどんな形であれそいうものを提供したり、空間を作ったりしたいものだな〜。と漠然と夢見るのであった。
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