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【小さな努力を何倍にも増幅させる方法】

まるでテコのように小さな努力を
何倍にも増幅させる方法を
お伝えしていきたいと思います。

テコの原理とは、
重いものを小さな力で
動かすことができる法則です。

このてこの原理を使えば、
様々なことが簡単になるんです。

例えば、
小さな努力で、
大きな成果を上げているって、
この例としては次のようなものがあります。

・勝手に回る仕組みを作る。
・基礎を学んで様々な分野に応用する。
・一生物の知識をいちどだけ身に付ける。
・問題を根本的に解決すれば二度と再発しなくなる。
・良い習慣を身に付け一生その習慣のメリットを得る。
・最初に適切な人を雇えば何百回でも成果を出してくれる。

さていかがでしょうか。

上記のように、最初にした、
小さな努力が長期にわたって私たちに、
メリットもたらし続けてくれるものを実行する。

あるいは、
そのような仕組みを
作ることによって小さな努力を
何倍にも増幅させることが可能となるわけです。

では、
ここから具体的に、
個人的に極めて重要だと思った、
次の2つの小さな努力を何倍にも、
増幅させる方法について、
深掘りして解説しましょう。

<小さな努力を何倍にも増幅する方法>
①一生モノの知識を身に付ける
②勝手に回る仕組みを作る。

それでは、
1つずつ順番に解説していきましょう。

まずは、
1つ目の
「一生モノの知識を身に付ける」
について解説していきます。

まず重要なのは、
すべての知識には、
同じ価値があるわけではないと言うこと。
当たり前の知識を深く胸に刻むことです。


例えば、
試験のために、
徹夜で暗記した知識は、
試験が終われば、
すっかりと忘れてしまいますので、
一度しか使いませんね。

スマホなどで、
面白いニュース記事を読んでも
1時間後には忘れてしまっているので、
これも1度しか使えません。

一方で、
何度でも繰り返し役立つ知識があります。

例えば、
意思決定の仕組みをいちど理解した人は
何度でもうまく意思決定を行うことができますね。

あるいは顧客のニーズを
深く理解した起業家は
その知識を多様な製品や、
サービスに応用することができます。

あるいは、
一度週間家の知識を身に付ければ
様々な素晴らしい週間を
習慣化することができ、
ずっとその習慣からメリットを
見つけることが可能となります。

このように、
知識は1度しか使えないものと
ずっと使い続けることができるものがあります。

小さな努力で、
大きな成果を出すためには
一生使える一生物の知識を
身に付けることが重要なんです。

ですので、
皆さんもこれから何かしらの情報とか
知識に触れたときにはこれは繰り返し使える、
一生モノの知識だろうかと考えてみてほしいです。

私たちは、
ますます忙しくなっていく生活の中で
しっかり頭を使うことやめ手軽な解決策を
ついつい求めがちになってしまいますね。

しかし、
手軽な解決策と言うのは
その目の前の問題にしか役立ちません。

一方で、
原理原則や一生使える知識は
何度でも繰り返し様々な問題に
応用することができるんです。

もちろん、
原理原則とか一生使える知識を
学ぶにはある程度の努力が必要となるでしょう。

しかし一度身に付けてしまえば、
ずっと使い続けられますから、
その努力は超コスパの良い努力ですね。

何かの情報に触れたら
それは一生物の知識なのかどうか
それを吸収する必要があるのかどうかを
いつも自分に問いかけるようにすると良いでしょう。

それでは次に、2つ目の、
「勝手に回る仕組みを作る」
について解説していきたいと思います。

さて「勝手に回る仕組みを作る」
と言うのは
言い換えれば”自動化する”
と言うことであります。

私たちは、
日々、1つ1つ、
何かに対して判断を下したり、
何かを選択していると、
どんどん意志力がなくなって
どんどん疲れて行ってしまいます。

だからこそ、
特に重要なことほど
自動化すると言うことが必要なんです。

この自動化の優れている点は、
いちど自動化してしまえば、
その後はずっと脳のメモリを
無駄遣いすることなく、
”自動的に仕組が回り続ける”
と言う事なんですね。

まさに、自動化こそ、
小さな努力を何倍にも、
増幅させるための方法の、
王道だと言えるでしょう。

物事を自動化するなんて言うと、
ちょっと大変そうに聞こえるかもしれませんが、
この自動化と言うのはどこにでも存在しているものです。

例えば、
洗濯機や、食器洗浄機、
冷蔵庫も、ある種の自動化なんです。

私たちは、
洗濯機を日々当たり前のものとして、
使っておりますが洗濯機が壊れたときに、
初めて洗濯機によってどれほどの労力が、
自動化されていたのかに気づくでしょう。

そして、
今まで皿洗いをしていた人が
食器洗浄機を導入すれば皿洗いを
自動化することができ、
今まで皿を洗っていた時間で、
何か別のことができるでしょう。

別に、私たちは、好きで皿洗いを
やっているわけじゃないですよね。

自動でお皿を洗ってくれるんだったら、
そっちのほうがいいですよね。

このように、
日常生活の中で自動化できるものに、
関してはどんどん自動化していくのが、
小さな努力を何倍にもする方法なんです。

この場合の小さな努力とは、
食器洗浄機を買うことです。

しかし、
いちど買ってしまえば
今後一生皿洗いを
自動化することができますので
膨大な時間が生まれますね。

このような自動化は
日常生活のあらゆる部分で行ってきます。

特に、
様々なツールやアプリのような、
自動化してくれる便利なものが、
最近は溢れています。

例えば、
毎年の健康診断を
自動的に予約してくれるサービスや、
給料の1部を毎月自動的に貯金してくれるサービス、
寝る2時間前に携帯電話が自動的に、
ナイトモード画面に切り替わる、
などの設定するなど、
様々な自動化があります。

一度寝る2時間前に、
勝手にナイトモードになるように、
設定しておけばスマホによって、
睡眠が邪魔されることも少なくなるでしょうから、
これも小さな努力を何倍にもする方法だと言えますね。

その他にも、
工夫次第で様々な自動化が考えられます。
ㅤㅤ
よく多くの人が、
”時間がない”と言っておりますが
あらゆることを自動化できないかなと、
工夫することによって、
たくさんの時間が生まれるでしょう。

またアプリとか最新のものを
使わない古典的な方法ですが、
すごく強力な方法があります。

それは、
「チェックリスト」
を作ると言う方法です。

チェックリストが素晴らしいのは、
考える作業が事前に完了していることです。

機械的に、
そのチェックリストに従って
行動すれば良いので、
いちいち考える必要がなくて、
その場その場で判断しなくても、
毎回正しく実行することができます。

特に重要なことを自動化するときに、
このチェックリストが役立つでしょう。

例えば、
僕の場合だと、
1日の中で健康のために、
パフォーマンスを良くするために、
やっている行動と言うものがあるんですが、
それをチェックリストにしています。

そのチェックリストの例として、
・朝30分の筋トレ&有酸素運動。
・筋トレ後の10分の瞑想をする。
・仕事での目を休めるために、
  遠くをぼーっと5分間見る。
・グルテンフリーを継続する。

こういった感じで、
毎日の生活の中で実行したい、
自分にとって重要なことを
チェックリストの形にしています。

これも立派な自動化なのです。
イチイチ、あれをしなきゃとか、
これをしなきゃとか、
今日はあれをやったっけ?など、
頭ごちゃごちゃ考える手間から解放され、
思考がスッキリします。

また人間と言うのは、
運動するぞと決めても、
なかなか継続的に運動するのは難しいですが、
目の前にチェックリストを用意しておくと、
運動すると言う項目にチェックを
入れなければいけないので
何とか運動することをがんばり、
運動できる確率が高まるかと思います。

ぜひ様々なアプリや、
ツールを使って日常生活の中で
自動化できる事はないかなと考えてみましょう。

またはチェックリストを使って
自動化できる事はないかなと考えてみましょう。

この自動化をやろうと言う、
姿勢を持っていれば
あなたが自由に使える時間は、
格段に増えると思います。

どのようにすれば、
自動化できるのかな!と工夫することが、
あなたの腕の見せ所であります。

少しずつで良いので、
自動化していきましょう。

長文になりましたが、
内容をまとめておきたいと思います。

小さな努力を
何倍にも増幅させる方法を
2つ解説させていただきました。

1つ目は、
「一生モノの知識を身に付ける」と言う事、
2つ目は、
「勝手に回る仕組みを作る」
と言う方法でした。

さて皆様いかがでしたでしょうか。

今日のプラスのひとこと
思考努力を最小化して、
成果を最大化することのコツは
「自動化すること」。

追伸
努力のやり方を間違えていると、
いつまでも成長出来ないし、
その努力は空回りし続けるでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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