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『あっぺんだん』の中に、死と再生の物語を見る。そういう妄想話をしよう。タイトルの解釈を頼りにして、日常から非日常への逃走を考えていく。それは、タナトスとエロスの一連の儀式である。 舞踏への誘いひとさいちゃんの揺籃期が終わりつつある。２ndワンマンから３rdワンマンに向けて、徐々に終わりに向かっていた。変化が始まっている。TIFなどに出て、ライブアイドルのスタート地点に立った。リスタートする。序章が終わり、次の章へ入っていく。アイドルは衣装を着てアイドルへ変身する。３rdワ
いつもは後方からアイドルを見てるけど、今日は、初めて、最前？前方優先チケットで入って、前列で見た。すごかった。おわ！アイドル！ヤバ！という感じだった。こりゃ方々好きになりますわ。後ろから見るよりも何倍も輝いてた。完全に口半開きで、ほあああ！！！、という感じで見てた。レスとか何にも返してないけど（いつものことだけど）、なんか、映画、そうね、映画のような。食い入って見てた。 普段見えない、足元を見ていた。と書くとちょっと変態感があるのだけど、まあ、ダンスの足さばきなりを見ていた
朝起きて、うだうだとしながら、洗濯を始める。少しだけ部屋の掃除をした。本を開けて、別の本を開けて、ぱらぱらめくる。そんなことをして午前中を過ごした。 普通の休日。本当に普通の休日。異物があるとしたら、平日であることと、ひとさいちゃんのワンマンがあるという事だった。 ツイッターのタイムラインには気合の入ったファンの方々が多くて、そのテンションの高さに、少し戸惑う。僕は、本当に、普通のライブのような気分だ。なんなら、TIFの方が冒険だったから緊張していた。去年はいろいろな総括
ひとさいちゃんの『仄暗い闇の外から…』の「君」は誰なのか、という話が作詞者様から出ていました（たまたまツイートが流れてきた）。で、私は、たぶん絶対に誤読なんだけど、この「君」が主人公自身という感じがしている。まあ、誤読なんですが、その誤読を書いてみる。なぜ誤読しているのか。ということを考える。 というわけで。ここからは単なる妄想話ですので。引き返すなら今です。というか、もっと早く引き返すべき（やめなさい） 挫折を乗り越えるという物語まず、そもそも、この曲は挫折からの復活、
