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朝ドラの主人公。日本植物学の父。

発表された時から楽しみにしていました(*'▽')
日本植物学の父。牧野富太郎先生という方がいます。
2023年4月からの朝ドラは、牧野夫妻がモデルです。

四国高知県にある高知県立「牧野植物園」。私が国内で一番好きな植物園です。牧野富太郎先生が逝去された翌年、1958年に開園しました。
私が訪れた時は、残念ながら記録的な台風の日であったため、写真は残念なものが多いのですが。雨のおかげで貸し切りだった園内。
魚が苦手な私でも、とても美味しかったカツオのたたき(笑)
そんな忘れられない思い出の高知県。朝ドラでとりあげられるのはとても楽しみです。

高知県立牧野植物園

私が牧野植物園を訪れたときは、イギリスで訪れたkewgardenと合同で植物画の展示会を開催中でした。大雨のおかげでキュレーターさんに手取り足取り解説を頂けました。幸運でした(*'▽')

バイカオウレンという日本の固有の植物が代表作。毎日使っているタンブラーも、牧野先生のバイカオウレン植物画です。

建物も素敵な日本を代表する植物園。ミントではなく、二ホンハッカがいました。

薄荷

そして薬草が育つ地区へ。漢方の材料になる植物たちがたくさん。

芍薬・棗
当帰

薬としてよく聞く名前でも、実際に植物の状態で出会うと感慨深いです。

植物園では、美術館のようにそれぞれの植物名が一つずつ掲示されています。
精油になる植物たちも日本名で記されており、素敵。素敵すぎでした。

フェンネル・イランイラン
ローズマリー・ベチバー

植物園のレストランでは薬膳料理も食べることができ、植物モチーフのものにあふれたグッズショップでは散財(笑)
先日オンラインショップで限定の日本手ぬぐいもつい、、、買ってしまいました(笑)
このように日本の植物の基盤を築きあげてくれた牧野先生。
ドラマではどう描かれるのか楽しみとともに、朝早く起きる習慣を手にしようと思います。本日もお読みいただきありがとうございました! yukina






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