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春に目のケアをする意味。

看護師+アロマセラピストのyukinaです。私が住む北海道もようやく春の雰囲気が感じられる季節になりました。今月は目のケアのワークショップを札幌のサロンで開催しています。とても痛くて話題の「目の周り」のマッサージです(笑)この時期にこの内容でワークショップを開催しているのは、春に一番目のケアをしてほしいからです。その意味は東洋医学で読み解くことができます。

季節と東洋医学「春」

今の季節は春。東洋医学で示すと上記の「肝」の時期を過ごしているわけです。
全ての体質は「陰」と「陽」の2つがあり、片方がベースラインより増えたり、減ったりすることでバランスが取れない状態となると=体調がすぐれないと感じます。同じ体重でシーソーに乗っているのが理想です。

東洋医学はバランスの理論。
春=肝は筋肉と目を統括しています。日ごろから負担がかかっている方は目自体も不調を感じやすく、そして目をカバーする筋肉にも負担がかかります。
日本では4月からの新年度に向けて、コンタクトレンズや眼鏡を新調する方も多い時期だそうです。しかし、目が不調な時期に合わせてほしくないので、サロンに訪れたお客様にはこの時期は避けていただくようにお伝えしています。

今この文章をスマートフォンで読んでいますか?

今、あなたのスマホはからだの真ん中の位置にありますか?

人間の手は左右にあるので、中心より持っている手側にスマホ本体が寄ってしまう方がほとんどです。
たとえば左手でスマホを持っていると、体のは左側によりやすい。そうすると左側の目の周りの顔の筋肉、首、肩、背中の筋肉が凝り固まっていきます。
そうなると、左眼を酷使することに繋がっていきます。

ワークショップではこんな恐ろしいタイトルの資料をお配りしておりまして(笑)

目だけではなく、美容の問題にもつながっていくのです。

今回は私のマッサージ付きのワークショップなのですが、まず受講者の皆様に顔の半分だけ施術させていただきます。左右の顔、本当に変わるのです(笑)とても痛いと話題になっているマッサージですが、とても違いを実感していただけているため、「絶対にまじめに続けます!」とセルフケア意欲がたっぷりでご帰宅頂いています。

目の疲れと美容の負の連鎖。
セルフケアを「する」と「しない」の違い。
本当に生き方は顔に出ると感じている今日この頃です(笑)yukina


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