慰霊の日の沖縄は、いつも通りのようでどこか静かです。「平和の礎」へ行かなくても沖縄戦の事が頭にあり、血縁者が亡くなっている事実を思い出します。学校などで学んだり、身内から聴いたりした戦争の実態を、今の景色に重ね合わせます。正午にはテレビやラジオの時報に合わせて黙祷し、祈ります。

ちょこっとでも気紛れにでも、サポートしてくだされば励みになります。頂いたお気持ちは今のところ、首里城復元への募金に役立てたいと思います。