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2022年11月の記事一覧
お題「鏡の中の自分」
髪を切るときって、だいたいヘアカタログなんかを見て、こんな感じにしてください、ってオーダーするでしょ。
でも、仕上がってみると、それは望んだイメージとは違ってたりする。
服もそう。お店で見てるときや、試着のときって、場の雰囲気に乗っかって、似合い度が割増ししてる。家に帰るとその効果が消えてて、どこかガッカリ感がある。
一番近いからこそ、客観視がうまくいかない。
なりたい姿を追うのもいい。
同時
お題「眠りにつく前に」
今日、このアプリを開くのは、寝る前です。
ウサギのケージの隣に布団を敷いて、あとは電気を消すだけ、という体勢で書いています。
目的は文章の練習、特に、瞬発力を得たいと思っています。
若い頃はひょいひょい出来ていたことが、ちょっとサボっただけで、頭も手も動かなくなる。本当に、恐ろしい。
というわけで、スプラトゥーンの復習もやってから寝ます。最近は、バイトして、オープン参加して、ナワバトラーで2勝した
お題「懐かしく思うこと」
先週、コミカルにさえずる小鳥の動画にハマった。
そのコキンチョウという小さな鳥は、同居仲間に、飼い主に、早口に訴える。かわいいし、けたたましい。鳥のコミュニケーションは、受取る側次第だ。
うちには、手乗りの桜文鳥がいた。
小学生だった娘がペットショップで見初め、大事に育てた。大きなケガもせず、11年生きた。
文鳥もまた、コミュ力の高い生き物だ。
人の行動に合わせて、よく鳴き、よく歌ってくれた。
お題「もう一つの物語」
宝くじを買い続けている。
一人娘が私立中学の受験を決め、それまでのパート収入だけじゃツラいと思い立った日、ロトの数字を選んだ。
億で当たれば、学費を超えて余裕を持てる。
広い家なんぞはいらぬから、単調な労働から離れて、自由に学びを得たいと望んでいた。
しかしまあ、当たらない。
娘は私立中学から私立高校へ。
夫は転職したものの、体調を崩して退職。
今当たってくれたらと涙する日々があった。
そして、娘
お題「暗がりの中で」
視覚に頼らず、異質を検知。
聞き慣れない音。
心持ちを逆撫でするにおい。
近いのか?
不意に、足裏がぬめる。
何だ?
ああ、いやだ。助けを呼ぼう。
ダン。
ダンダン。
足を踏み鳴らして、周囲に知らせるのだ。
誰か。
ダン。
誰か。
ダンダン。
あ。明るくなったぞ。
「静かにね。あら、食糞に失敗したね。床を拭くから待って。大丈夫、気がすむまで撫でますよ」
※ウサギさんと暮らす我が家の日常。皆が寝