見出し画像

AIはアイコラ製造機?ChatGPTにSecond Lifeアバターの写真を加工してもらった!

こんにちは、みんな!ぱすてるみんとです。今日はちょっと特別な記事を書こうと思います。最近、AIの進化が目覚ましく、様々な分野で活用されていますよね。その中でも、特に注目されているのが画像生成や加工の技術です。

私もSecond Lifeで活動している中で、自分のアバターの写真をもっと魅力的にしたいなと思うことがよくあります。そこで、ChatGPTを使って自分のアバターの写真を加工してもらうことにしました。今回はその結果を皆さんにお見せしようと思います!


アイコラとは?

まず、「アイコラ」について少し解説しておきましょう。「アイコラ」という言葉は「アイドル」と「コラージュ」を組み合わせた日本の造語です。元々は、アイドルの写真を加工して、別のシチュエーションやポーズに見えるようにしたものを指します。最近では、アイドルに限らず、様々な有名人やキャラクターの画像を使ったコラージュが「アイコラ」と呼ばれることもあります。

しかし、アイコラは必ずしもポジティブなイメージばかりではなく、時には著作権侵害や肖像権の問題を引き起こすこともあります。ですので、適切な範囲内で楽しむことが大切です。

なぜ私がAI画像をアイコラとしたのか

ここで、「なぜ私がAIで加工した画像をアイコラと呼んだのか?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。その理由は、AIが画像を生成するプロセスが、私にはコラージュに見えるからです。

私たちが絵を描く時は、自分の知識や経験を元に、一つの画面上に統一感を持たせて描きます。しかし、AIは既存の絵から学んで、そのパーツを切り貼りして調整し、新しい絵を作り出します。これは、まるで複数の画像を組み合わせて新しい作品を作る「コラージュ」のように感じられます。

私がこの視点に至ったのは、長年絵を描き、学んできた経験からです。人間は、生物としての手や体の構造を理解しているので、矛盾のない自然な絵を描くことができます。一方で、AIはそういった直感的な理解がなく、既存のデータから学び、それを元に生成するため、私にはそのプロセスがコラージュのように見えるのです。

これはあくまで私の感想ですが、少なくとも私が調べた限りでは、同じようなことを言っている人はあまりいませんでした。だからこそ、私自身の視点としてこの記事で共有しようと思いました。

Second Lifeのアバター写真をAIで加工!

さて、前置きはこれくらいにして、本題に移りましょう。私はSecond Lifeで自分のアバターの写真をいくつか撮影しました。そして、それをAIに加工してもらった結果を以下にご紹介します!

この私のアバターの写真を加工してほしい。アニメ風の可愛い感じに

かわ、微妙に可愛くない。なぜ3D風なんだ!なんとなく特徴はわかるけど!もっとアニメ風に!

ちょっとマシに!メガネの影響が強いみたい。うーん元写真が悪かったかもしれないと思って別の似してみました。

ほあああああああああ!かわいい!けどなにかおかしい・・・すごいおかしんだ・・・そう胸が減ってるのだ!!!!!ああああああ?!なぜ!
それはおいておいて、雰囲気がすごい。キャラクターの特徴を掴みつつアレンジしまくってすごいそれっぽい!背景の工房風の雰囲気もさらによくしてくれてます。こういったパーツが揃うとうまくいくみたいです。
じゃあこのまま「逆に私のSSをリアルにするのもできる?」ってお願いしてみました。

おおおお?めっちゃコスプレっぽいね!すごいね。簡単な指示でこうやって変更してくれるみたい。じゃあ次は別の写真!

なああぜか、同じチャットで勧めたので、メガネの影響が強いみたい。これはこれでかわいいけど。部分修正ができるのでお顔の部分だけ、修正してもらうようにおねがいしてもらうと・・・

メガネは取れたけど、お顔だけ違和感が!まあ、部分修正は最終手段で、こういうお顔とかの重要な部分は残念な結果にもなるかも。次の写真をやってみよう。

ふぉおお?かわいい!セーラー服なのをちゃんと理解してくれてる。かわいいけど耳が4つ問題が!!!AIは耳増やす傾向も多いです。

このまま別の指示を出してみよう。「ぱすてるみんとのアバターを男性化させるとどうなるかな。そういうのはつくれる?」って指示をすると・・・

これはいいね!ちょうど男性アバターバージョンを作ろうと思ってたので、参考になるかもね。自分のアバターの特徴をAIに伝えて、それをいろんな指示に合わせて絵を作ってくれる感じかな。おもしろいね。

つぎは「男性化でなくて普通に女の子のままでFurry化したらどうなるかな」

ただのケモミミだー!!!しかもケモミミ4つ!!!かわいいけどちがうっぞおおおうううもっかい!

もっと獣人にしてってお願いしたのでこうなりました。獣人というキーワードに反応して頬の謎の模様もつけてくれる感じですね。なるほど。じゃあもっとケモノ度を上げて動物に近づけよう!

んん、かわいいけど人間から離れない!「人間から離れて、私のアバターの特徴をもった架空の動物にしたらどうなるかなって。」

謎の生物が生まれた。なるほどこれはこれでかわいい。私はもっと四足歩行の猫とか犬を想像してたけど、ネットでみるかわいい子だね!ってこと私は飽きたので、一旦終了です。

簡単な指示と元画像があることで、簡単に画像を作ってくれるよって感じだね。細かい指示をしだしたら多分大変だしうまく操作するのは難しいかな。そういうのが目的じゃない感じだからね。手軽にそれっぽい絵がつくれる機能程度。これはあくまでも現時点での最新技術だね。
もっと自分好みの絵をつくるならStable Diffsionなどのローカルで動く生成AIを入れないとだめだね。ただパソコンのスペックをかなり使うので、これができる人はごく一部かなって印象です。
毎日進化してるような世界です。明日はどうなってるかわからないのはワクワクするね。みなさんも興味があったら使ってみると面白いかなって思いました。

この記事が参加している募集

AIとやってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?