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福井with不倫相手

こんにちは。「30代、女子、SnowMan大好き、不倫している」ことこです。

先週の日曜日から、不倫相手が「帰ってきて」おりまして、ぱったり久しぶりの更新となりました。昨日「帰って行かれまして」、ただいま、簡単に掃除を済ませたところでございます。「帰る」・・・という表現が続いていて、読み返しているときに、思わず鉤括弧つけてしまいました。普通、不倫相手が私のとこ『来て』、帰って行ったですよね。どうしても、私が住んでいる家は、不倫相手が整えてくれた家なもので、ついつい「帰ってきた」と言ってしまいます。

さて今回は、福井県にふたりで行って参りました。(渋い)

朝にサンダーバードのグリーン車に揺られまして、そこそこ人が多く、コロナが怖い私は、ソワソワずっとアルコール除菌しておりました。恐竜博物館に行こう!!と前日から不倫相手が意気込んでおりまして、私は車内で、お土産何買おうかなーと携帯で調べたところ

休みじゃねーか

と、隣の方に、頭で突っ込みました。コロナで9月12日まで休館なんだそうです。昨日ホームページ見たんじゃないんかい!と思いましたが、まーま、そんなことで、ことこは怒りません。

着いて早々、ソースカツ丼は絶対食べるよ、と私は不倫相手に意気込んでおりまして、有名なヨーロッパ軒へ連れていってくれました。

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ひーーーー!今見ても美味しそう、また食べたい。レディースセットなので、ご飯こもりで、ばっくばく食べれました。お店のコロナ対策もきっちりで、暇があれば、アルコールでふきふきされていて、こちらも安心して、お店に滞在できました。

念願のソースカツ丼を食し満たされたところで、永平寺へ移動。福井駅から30分程度電車等で移動です。自動改札ではなく、駅員さんが、目視で切符を確認するバージョンで、私は、ほぇーと新鮮でした。

永平寺はミシュラン2つ星。実際に、修行をされているお坊さんが生活をされている場所で、修行されている方とすれ違ったりなどなど、不思議な空間を味わえるお寺でございます。御朱印も頂戴し、永平寺のお勉強もできて(お坊さんが説明してくださいました)、とても良き場所でございました。

福井駅に戻りました、不倫のふたりは「そばそば!」ということで、これもまた有名あみだそばで越前そばをいただくことに。

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これがまたまた、うまい!!!私が大好きな平べったい麺、おそばと、またまた大好き大根おろし(おつゆの中にたっぷり)がたまらんのです。

「よし、このまま、回転寿司行くよ」ということで、数軒離れた、回転寿司屋さんへ。福井へ降り立った際に「朝昼夜3食食べて帰るから」と豪語していた不倫相手さんは、時間が押し迫ったことで、お蕎麦屋さんから、回転寿司へ即移動という強行突破へ。それでも私たちは12皿食べまして、幸せ満腹^^お土産を買って、わいわい帰りましたとさ。

今回の旅もふたりで、とても楽しかったです。福井県は行ったことがなかったので、また不倫相手に「はじめて」を経験させてもらいました。私の不倫相手は「これやったことない」「ここ行ったことない」と言うと、数日、数年経ってからでも、必ず経験させてくれます。人生経験が浅い私は、なんでも教えてくれる、経験させてくれる不倫相手にいつもありがとうと言う気持ちでいっぱいでございます。

また、来週末来てくるということで、お、またすぐ会えるとうきうきです。今週ネイルとエステと、今回はヘアカットの予約も加えて入れたいと思います。


さて、不倫相手に、「不倫の流儀」の本の話をしたところ、

大爆笑。

でも、興味津々で私のお話を聞いておりました。私が仕事へ行っている間、読んでいたらしく、ベッドのど真ん中に電気をつけたまま、どん!と置かれていました。(電気消さない、ものそのまま、よくある)

「私以外と不倫したことある?」と聞いてみたところ「あるよ」とのこと。「あーだから、なんか手慣れてたのかー」と納得と、なんか意外。というミックスされた気持ちになりました。いろんなところで、家族のことを大事にしていることは知っていたので、私のことはさておき、不倫していたことに驚きました。私も都合が良くて、「あんな家族大事にしてるし、不倫は私がはじめてなのでは」と少し思っていたこともあり、ほーほー、そうか、繰り返すんだな、男ってそういうもんだよな、と、さめた気持ちになりました。ちなみに私と不倫が始まった時の、私の年齢は28歳、以前不倫していた女性も同じくらいの年齢だったそうです。

上記を聞いた私は「ショック」ではありません。私がショックを受けるようであれば、こんな長いこと不倫はできませんよ。今頃、不倫相手に「結婚したい!」「奥さんといつ別れるの!」「私の前で家族の話しないでよ!」と喧嘩してますよ。私と不倫相手の間に「ドロドロ」した気持ち、空気はありません。だから、ふたり一緒にいて、居心地が良いのです。幸せなのだと思います。

でも来週末きた時は、前回の不倫について、深堀していきたいと思います。おそらく、私の不倫相手は、聞かれれば、なんでも話ます。私のnoteの題材になるし、気になるテーマでございますもの。聞いてやりますよ。


次回からは、予告通り「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」という本の中身について、お話進めたいと思います。不倫の流儀より、私の不倫相手はローランドに興味津々でございまして、こちらもつらつら読んでおられました。私がローランドの本に興味があったのは、もちろん「良い女」になる材料が散りばめられていると立ち読みで思ったことですが、加えてローランドと不倫相手の考え方が非常に似ているなと思ったためです。なので、「俺も同じ考え!」とわーわー言っておりましたよ。こちらの本からも、不倫相手を深堀りしていきたいと思う次第です。

では、また。


ことこ

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