京都音博2018

今年の9月に人生で2回目の京都音博にいってきた。

会場に向かう途中、ウキウキとぼんやりした気分の中で、1回目の帰りの最終電車で「来年は大切なひとと一緒にいきます!」とアンケートに答えたことを思い出す。
だけど、頭に浮かんでいた「大切な人」とは、その瞬間すでに、叶うわけがないと諦めていたことも今では懐かしいなと思う。

わたしは心の中で密かに、くるりの奇跡、魔法だと思うことがある。

例えば、聴きたかった曲をライブで演奏してくれたり、抽選でタオルが当たったり。(!)
音博の帰り道に、おみやげのタオルを渡したかった相手から連絡があったり。

くるりを好きなことで、縁が繋がっていく感覚が自分の中にある。

大袈裟だし、たまたま起こっていることなんだけれど、そんな出来事が嬉しく、好きになれたことに幸せと誇らしさを感じている。

秋空のうろこ雲の下で、管楽器の音が気持ちを清々しく、軽くしてれたこと。

どこを見渡してもみんなが音に乗る一体感、これも好き。

それから、台湾クラウドルーの存在をはじめて知り、休日のプレイリスト入りしたこと。

あの人にも、届いているといいなと願ったこと。

そして、来年こそは隣にその人がいてくれますように。

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