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10年後の未来ラボ(未来予測研究)

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長期的な社会の変化を予想し共有するコミュニティを運営しています。 ご興味がある方は、ぜひ「10年後の未来ラボ」にご参加ください。 https://share.hsforms.c…
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記事一覧

音声で心不全を発見 スマホアプリの精度は9割に

音声解析で心不全の兆候を捉える技術 カルディオインテリジェンスは、音声から心不全の兆候を…

日本は生成AIの材料供給トップ国

生成AIなどの先進技術をさせる半導体のさらに材料の供給量は日本がトップ。それをTSMCやエヌヴ…

時間外に仕事の連絡を受けない権利の実践事例

チャットツールの普及や働き方の多様化、従業員のインフルエンサー化(SNSの活用)などで、業…

デジタル円が生まれた時、銀行の在り方はどう変わる?

今のキャッシュレス決済は銀行やクレジットカード会社が仲介に入ることで手数料が発生していま…

ボトルネックとなる送電網インフラをどうカバーするか?

次世代通信技術IWONによって、データセンターが都市圏集中から地方に移転できると期待されてい…

ワカメにCO2を吸収させる?日本のポテンシャルを活かした実験

CO2を森林に吸収させるのと同じで、海の植物=海藻に吸収させるという発想。もともと化石燃料…

次世代半導体のトレンドに日本企業は食い込めるか?

半導体の性能向上は回路の微細化から次の次元に移っています。その中に、かつて半導体競争で敗北した日本企業が食い込んでいます。今何が起きていて、今後何が起きるのか、ちょっと気にしておきたい話題です。 AI半導体、次世代技術を競う「セミコン台湾」開幕微細化の限界を超える技術が注目 半導体の国際展示会「セミコン台湾」で、AI半導体の新技術が競われています。従来の微細化による性能向上には限界があり、今後は「広帯域メモリー(HBM)」「光電融合」「FOPLP」などが次世代技術として注

サイバー安全保障は見えない公共工事?

公共施設のサイバー攻撃対策は自衛隊ができるわけではありませんが、インフラを維持するために…

素材開発の期間を劇的に短縮することで、技術革新が一気に加速する?

今の環境問題の多くは、「今の技術では解決するのに多大な時間とコストがかかる」と思われてい…

障害があっても職場と社会に貢献できる、そんな仕組みをどれだけ多くの企業が取り入れ…

ダイバーシティ(多様性)、インクルージョン(包摂性)、エクイティ(公正性)が経営に求めら…

炭素の価格にルールが決められる、売り手と買い手のギャップは埋まるか?

炭素の排出量を下げる取り組みにもコストがかかるし、排出量を買う企業にもお金がかかる。この…

EVシフトの今後は?

EVを強力に推進してきたEUの企業が工場を閉鎖するというのは、大きな出来事です。特にドイツは…

アシストスーツはAI社会・労働力不足社会のキーワード

今後頭脳労働の多くがAIに置き換わりつつ、肉体労働ができるロボットはすぐには出てこないこと…