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「半妖の夜叉姫」魅惑の半妖乙女・日暮とわを語る

「半妖の夜叉姫」の主役・日暮とわちゃん

今回は私の推しでもある彼女の魅力、かわいいポイントや名言をピックアップ。


1.簡単なキャラ説明

日暮とわ

CV:松本沙羅さん

「犬夜叉」の殺生丸とりんの娘で双子の姉。半妖。

産まれてすぐに妹のせつなとともに親元から離れ、森で生活をしていた。

4歳の時に住む森が火事に見舞われ、せつなと引き離され現代にタイムスリップする。

その後は草太パパに救われて彼の家で家族の一員として生活する。

2.とわちゃんの魅力の数々!

❤あふれ出る慈悲と優しさ

とにかく心が優しくて人を思いやるいい子。

立場種族性別関係なしに誰にでも手をさしのべ、心を救う。

そんな彼女の魅力にノックアウトされた人も沢山…!?

21話ではラスボス・麒麟丸の分身である理玖

「オイラは生き物としては紛いものの類いですから」

という自虐的な発言に対し、(後に明らかになる彼の境遇からそう発言したと思われる)

「私だって中途半端な半妖なんだしそんなこと気にする必要ないよ。理玖は理玖なんだから」

と明るい言葉で元気づけている。

また29話では麒麟丸の娘・りおんの境遇と苦しみを知り彼女を抱きしめて同情したり、

19話では自分に無断で出ていき、合戦を繰り広げたせつなと従姉妹・もろはの無事を喜び、泣いて抱きしめる…等。

みんなへの愛が深くて、困ってる人がいたらつい助けてしまう。

彼女のピュアで優しい心とあふれ出る慈愛にときめいてしまう……本当にいい子。

その優しさをいつまでも大切に持っていて欲しい!(`・ω・´)



❤とにかく家族想い!家族のために一途に頑張る

実の妹のせつなについては、小さいころの火事から逃げる際に手を離したことが心残りで強いトラウマになっている。

第3話ではせつなが自分と生き別れた直後、眠りと記憶を失ったと聞き「私が悪い」と激しく自分を責めて泣いていた…(ノД`) 泣かないで…

再会した彼女にはとにかくべったり甘々。

素っ気なくされてもめげずにアタックしたり、何かにつけてスキンシップを図るデレデレっぷりが可愛い❤

だけどそれだけではなく、愛する彼女を守ろうと必死で頑張っており責任感も強い。

11話では、妹を見捨ててまで父の仇をとろうとした少年を

「だってじゃない。いい?お兄ちゃんなら妹の手は絶対に離しちゃダメ。後で後悔しても遅いんだから」

と叱咤する場面も。

彼女にしては珍しく厳しい口調で物を言うシーンだけど、

それだけ家族に対する強い想いを持っているのである。

だがせつなだけではなく、自分を育ててくれた日暮家のみんなに対する愛も深い。

4話では戦国時代に向かう際に、日暮家のみんなにお礼を言ってから旅立っている。

ちゃんと「ありがとう」「いってきます!」が言えるいい子…(●´ω`●)

2話では義妹・芽衣ちゃんに不良との喧嘩を制止させられ、

それまでの強気な表情が嘘のようにデレデレになってしまう愛らしさ…やりとりも可愛い❤

草太パパと小さいころに交わした「半妖の力を人前で使っちゃダメ」と言う約束をきちんと守る律儀で義理堅い面も見受けられる。

家族大好きで可愛い…

これからも最愛の家族と仲良くね!


❤告白も素直可愛い!理玖との恋模様!

先述の「理玖」(CV:福山潤さん)

とわちゃんと「林檎の出会い」を果たしたミステリアスイケメン

正体はラスボス・麒麟丸の従者兼分身。

だがとわちゃんはそれを知っても嫌うどころか、

「愛とか恋とかよくわかんないけど好きって気持ちならわかる!」

「私、理玖のことが好きだ!」

と、彼に告白…!!

ストレートで素直な突然の告白に驚愕、そしてときめいた。

この直後に自分の持つ銀色の虹色真珠を渡してしまう、

そして先述の通り「オイラは生き物としては紛いものの類いですから」と自虐的になった理玖に対しても

「私だって中途半端な半妖なんだしそんなこと気にする必要ないよ。理玖は理玖なんだから」

とありのままの彼を優しく認め(理玖の正体を彼女は知らないが)、背中を押した。

理玖が何者であれ、彼を否定せずに優しく照らす彼女の優しさが尊い……(ノД`)

その後も理玖に抱きしめられた事を意識するとわちゃんや、

理玖とあまり話せず寂しがるとわちゃん…まさに恋する乙女。(●´ω`●)

理玖もとわちゃんの優しさにすっかりデレているし、

彼女を守る決意まで固めている。

もうこの二人、つきあって欲しい…なんだったら結婚もして欲しい……

…余談だけど2期からはCM前・明けにアイキャッチが挿入されるようになったけど

とわちゃんの絵柄は「花占いをするとわちゃん」

おそらくだけど、理玖との恋模様を占っているのかなあ…(●´ω`●)

二人の恋の行方がどうなるのか、そこも気になる!!


❤現代に対する疲弊感、苦しみ

戦国時代からタイムスリップして、現代で暮らすとわちゃん。

だけどその現代社会に否定的な感情を持っている。

「この世界は住みづらい。誰かが取り決めたルールに従っていなければ異物とされる」

「女の子は女の子らしく男の子は男の子らしく。私はそんなことにもううんざりしていた」

あらゆるルールでうるさく縛られることが彼女にとっては苦痛な様子。

そういう同調圧力で疲弊したり嫌な思いをするって共感してしまう…(´・ω・`)

「女らしく/男らしくしろ」とか、そう言うのって今の「ジェンダー」問題にも通じるよなあ……

こういうセリフが出るのも現代ならではだよね…

そういう生きづらい時代ながらも、それでも「私らしさを大事にしたい」と素直に自分らしさを大事に生きるとわちゃん、かっこいいよ…!!

私もそんな生き方に憧れる!(`・ω・´)


3.とわちゃん語録

「この世界は住みづらい。誰かが取り決めたルールに従っていなければ異物とされる」
 「女の子は女の子らしく男の子は男の子らしく。私はそんなことにもううんざりしていた」

 (2話。現代に抱く複雑な思いを語る。ホントそれ…(´;ω;`))

「私だって中途半端な半妖なんだしそんなこと気にする必要ないよ。理玖は理玖なんだから」
 (21話。自分を『紛い物』と否定的に語る理玖への言葉。マジ天使過ぎる…!)

「私、理玖のことが好きだ!」
 (21話。理玖への告白。二人とも末永くお幸せに…(●´ω`●))

「お兄ちゃんなら妹の手は絶対に離しちゃダメ。後で後悔しても遅いんだから」
 (11話。妹を置いて父の敵討ちに向かった少年を叱る際のセリフ。彼女の過去ゆえに、説得力がすごい。)

「お世話になった姐さんによろしく。でもせつなともろはの真珠は見逃してやって」
 (21話。理玖に自身の虹色真珠を渡したとわちゃん。好きな相手に大事な物を渡すとか愛が深い…好き…)

「う~ん…そこは即答できない私が心の底にいるみたいで…」
 (2話。芽衣ちゃんに喧嘩を制止されて困惑するとわちゃん。その前の強気な表情・態度とのギャップ可愛すぎ…)

「スマホ依存症的な?」
 (14話。焔が交際女性に向ける異常な愛をこうたとえる。なぜにスマホ依存症…wwwww)

「だったらこれも味わってみろ!」「ハバネロソース」
 (13話。饕餮とうてつの大食いっぷりを目の当たりにし、ハバネロソースを使ってダメージを与える。
  何気に恐ろしい攻撃(;´Д`) でもそれをひらめくとわちゃんすごい!)

「私もこれもう持ち歩かなくてもいいかな。誰に連絡取るわけでもないし。ここにはせつながいるし」
 (14話。焔の衝撃の末路を目の当たりにしたあとのせつなとのやりとりより…苦しげな表情と気丈に振る舞う姿に胸が痛む…)

「もろはも無事で、せつなもいつものせつなで、ほんとに、ほんとによかったよ!」
 (19話。無断で合戦に出て行った二人が無事だったことを泣いて喜ぶ。あれだけのことがあったのに…ホント優しくて素敵な娘…)


4.とわちゃんへ!

可愛くてかっこよくてたくましいとわちゃん。

辛いことは沢山あれど、せつなやもろはとの絆や愛を大切に頑張って欲しい…!!

これからも大好きだよーーーーーー!!



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