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「水星の魔女」で出来た私の推しに関する苦しい思い。

私の推しである

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」

エラン君……


※※ 以下ネタバレあり ※※






彼のたどった結末が辛すぎる…

「氷の君」として、

学園内でクールかつ孤高の人物として人気を博していたエラン君

そんな彼の正体は「強化人士4号」ガンダムに乗れるように体を改造された「強化人間」)、

そして

ペイル社の高い位置に君臨する人物の「影武者」

そのため、名前も素顔も記憶も…全てを奪われた。

第5話で今まで好意的に接してきたスレッタに

「鬱陶しいよ君は」と冷たい物言いをしたのは、

自分が全てをなくした人間であるがため、

恵まれた存在に対する嫉妬や羨望があったからであり、

同胞だと思ったスレッタが「違った」事への強いショックと悲しみ……

6話でスレッタとの決闘を通して、

優しい記憶(誕生日を祝ってくれる、母親と思われる女性の姿)を思い出し

穏やかに微笑み、

「いたんだ昔。誕生日祝ってくれる人。僕には何もないと思っていた。けど…そうじゃなかった。そうじゃなかったんだ」

と語る。

スレッタもそんな彼を「そんなのおかしい…です」

「エランさんに何もないなんてこと…絶対にないです!」

と優しく励まし、二人の絆は深まり、やっとエラン君も幸せになれる………


……かに思えた。


後日、スレッタはエラン君と学園の外にあるベンチに座って待ち合わせ。

ところが当の本人は


「使命を果たせなかった事による処分」……


ペイル社の暗い部屋に拘束され、

「ハッピーバースデー…トゥーユー…」

と歌いながら“そのとき”を迎えるエラン君……

何も知らないスレッタは、

「まだかなエランさん」

と一人待ち続ける……


10: 10

 ☀26゜


そのラストシーンに出た時刻。

「テン・コード」の「10-10」すなわち

「通信終了」「さようなら」の意味ではないかという説も……


ペイル社CEOェ…

ペイル社には4人組の女性CEOがいる。

4人居るという共通点、CMのダンサーに似てると言う理由で

視聴者間で「タケモトピアノ」と呼ばれることも。

この4人だけは、ホント……(怒)


6話ラストでエラン君の助命嘆願をされたにもかかわらず冷たくはねつけ、

さらには「スペアはまだある」「早く次を用意しろ」と言ってのける始末


命にスペアもなんもないわ!!!!!

散々酷使して傷つけた上、使えなくなったら殺処分ってあんまりだろ!!

命を道具みたいに扱うなんて!!


……案の定、6話終了後はこの4人に対する憤怒の声も多々

(Twitterより)
「あのおばちゃんカルテットめ…💢」
「タケモトピアノ許せねえよ」
「エランくんを焼き殺したタケモトピアノ4人衆を僕は許さない」
「タケモトピアノ 君は許さなあア゙ア゙ア゙ア゙ア゙いい」

しかたないよねそりゃ。


そういや6話放送のだいぶ前にこんなファンアートが描かれた。

「多分こうなる 今後の水星の魔女」(今後の展開を妄想したイラスト)

この絵だとあの4人(左下)がまっとうな聖人に…(´;ω;`)


「さあ お行きなさいエラン」「私たちの希望」


……なんでこうならなかった……orz

いい人であって欲しかった……

よりによってなんでああも非道なキャラになった……


どうなる、エラン・ケレス

7話以降から彼に関する音沙汰が全くなし。

正直辛すぎるんだけど……

7話でオリジナルのエランが4号くんに成り代わってもスレッタは気づかない、

その後、後継の影武者である「強化人士5号」が10話から登場、しかしやはりスレッタは気づかない

…主人公にすら何も気づいて貰えないってどういうことorz

……公式での扱いが酷い……(´;ω;`)

退場した途端最初から居なかったも同然の扱い…

なんでこうなるの……

私の推しの4号くんを返してよ……


シーズン2の情報も発表されたけど彼に関してはやはりどうなったかわからない(そりゃそうか)

シーズン2で「実は生きてた」とかって復活展開をやって欲しい

けど


12話であそこまでの壮絶展開をやった作品だからこのまま放置されて終了とかまじであり得るぞ…


頼む、それだけはやめてくれ…

なんのために私の推しがいたかわからないよ……

後釜のためのつなぎ、その場しのぎみたいに扱うのはやめてね…ホント……


最後に。

あまりにもエラン君関係で辛いことが多いため、

「私、彼を推してて幸せだったんだろうか…こんな目に遭うなら…」

って凄くモヤモヤしてた時期があったし今もちょこちょこと……


それでも出会ったこと、好きでいられる事を後悔したくない。

シーズン2が多くの人に受け入れられ、納得できる展開でありますように。

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