日本語教育のオンライン化♪
2月27日、28日はオンラインで日本語教育振興協会主催の毎年恒例の研究大会でした。いつもは対面で大きなところでやるのですが、今回はオンライン実施でした。そして実施時期も夏ではなく今の時期に。
オンライン授業などについて各校の取り組みを知ることができたのが1番の収穫でした。最新のデータから、在留資格別の外国人数で言うと、
①永住者 ②技能実習 ④技人国 ⑥留学生 ……
ということでした。留学生って意外と低いのですね…。そして技人国ビザ!やはり1番多いのですね〜「どうしてこの学生はこの仕事でビザが取れたのか?」と思うのは大体がこのビザです。
そしてこのことから、コロナを経てこれからますます留学生の日本語教育は萎んでいくのではと思いました。そうなるの技能実習や特定技能、仕事の日本語などの知識などではないかと思いました。私の勤務校でも新しい日本語教育事業を考えていますが、このような分野がこれからはやはり必要なのではと思いました。
コロナの出現、オンライン化の流れで、「語学留学なんてしなくてもいいんじゃない?!」ということになりそうです…そんな中でオンライン教育の可能性は1つの望みであると思います。何かアイディアをもっと考えなければ!
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