女の子がハッピーに生きるには
女の子がハッピーに生きるのに必要なことを発信したい。
ヘンゼルとグレテーテルの残した白い小石みたいに、自分がぐるぐる悩まないために情報を残していくつもり。
可愛くなりたいって思ったことはありますか?
それは、なんのために?
「好きな人に愛されるため」?
「美の追求」?
それとも「自己満足」?
答えはたくさんあるけれど、
多分、共通しているのは
「今よりもしあわせになりたいから」
ではないかな?
じゃあ一足飛びに大きな目標であるしあわせを目指すのはどうだろう。
可愛さの定義はいろいろあるだろうけど、少なくとも目が1.5倍になるとか、体重が何キロ以下とかで、
「あの子ってかわいい♡」となっている場面は少ない。
なぜなら、かわいいの種類はものすごく多様な上に、数値で測れるものではなくて曖昧だから。
その曖昧なかわいいという手段でしあわせになろうとするから失敗する。
しあわせになりたかったのに、何がなんだかわからなくなって、おしまいには心が不幸なものだから顔まで不機嫌が染み付いて余計に「かわいい」から遠ざかる。
だから、まずしあわせになって、そこからかわいい女の子になってみるのはどうかな? という発想をしてみよう。
そろそろ、そんな簡単にしあわせになれたら苦労しないって怒られそうだ。
でもしあわせになることはむずかしいけど、
いろんな条件をクリアして知恵をしぼって課題をこなしてやっと達成するというむずかしさとは違う。
いうなれば、分かっているけどできない方のむずかしさだ。
シンプルに考えてみよう。
しあわせなときはどんなとき?
「何かが上手くいったとき」
「美味しいものを食べてるとき」
「褒められたとき」
たくさんあると思う。それこそ人の数だけたくさんたくさん。
けど、突き詰めると「自分がしあわせだと思っているから、しあわせ」なんだ。
しあわせかどうかは、自分で決定できる。
となると、まず大切なのはいきなりだけど
しあわせに敏感になること。
生まれつきこれが上手な人もいれば苦手な人もいると思う。
そして本来しあわせへの感受性が低くはないのに、
しあわせになるためにはどうするのが良いか?という思考がないために
目の前のしあわせをすべて取りこぼしてしまっている状態の人もいると思う。
特に女の人は情報をキャッチする能力が高い人が多くて、現代社会では常に情報過多な状態にさらされやすい。
その中には本人が気づかないうちに自己肯定感を奪っているものや、女性を抑圧的な状態にするものもある。
それらすべてに気をつけることは
とても体力がいるし、私もその状態のときは常に世の中に対して異常に腹が立っていた。
なので、しあわせになるためには、しあわせを感じること。
なんだそんなこと! と言われてしまいそうだけれど、いざしてみようとすると実践がむずかしい。
心の空白に書き留めておいて、
今ハッピーかな? と疑問を感じたときに取り出してみて。
少しでもハッピーな女の子が増えてほしい。
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